サマープログラム/留学

2016 Canada Summer Program 詳細決定!!

お待たせいたしました!!
ついに、来年行われるカナダサマープログラムの詳細が決定いたしました!!

昨年同様にバンクーバー郊外のサイモンフレイザー大学のキャンパスで行われる
Tamwood(カナダの語学学校)主催のキャンプに参加しませんか?
世界中から集まる学生と伴に、英語を勉強するチャンスです。
英語のクラス以外にも、様々なイベントや旅行もあり、楽しく英語を学び、世界中に友達を作りましょう!!
「他の方にもプログラムをお勧めできますか?」のアンケートに
昨年のプログラム参加者の保護者様、何と全員から「YES!」の解答を頂いています!

期間:7月31日~8月15日
対象年齢:小学校4年生~高校3年生
滞在:サイモンフレイザー大学内寮
費用:小学生377,000円、中高生367,000円 (航空券含まず)
締め切り期日:5月13日
説明会:4月3日(日)、10日(日) 1時~3時 PLS浜田山校

お問い合わせ:PLS浜田山校 03-5306-5991
            ryugaku@pls-pec.co.jp (担当 今村)

昨年のプログラムの様子はこちらのブログでもご紹介していますので、ご覧ください。
記事の下に出ているカテゴリー「留学/ホームステイ」、もしくはタグの「2015 Canada Summer Program」をクリックして頂きますと関連記事をご覧いただけます。

チラシも出来上がりました!!


カナダサマープログラム その4

今年も残りわずかとなり、サマープログラムアンケートも第4弾となりました!!

今回のアンケートの質問は
「プログラムに参加して、自分にとって良かったこと、成長したと思うこと」

・英語力もついたと思うし、恐れずにチャレンジする勇気も出たと思う
・スピードの速い英語が聞き取りやすくなった
・自分自身が強くなれたし、外国の人がいてもあせらないで落ち着けるようになれた
・カナダに来て違う自分を発見することができた
・自ら話しかけてみよう、友達になってみようという考えを持つようになって、それを行動に移せるようになったこと
・自分から話せるようになったこと。積極的なところができたこと
・あとから後悔しないように、自分で考えて行動できたこと
・周りに流されずに進んで動けたこと

参加前の不安なこととして英語力と同じようにあげられていた「友達ができるかどうか」
毎週参加者が去っては、新しい参加者も来たりと入れ替わりがあり、さらには色々な国からの参加者。日本からの参加者もそれぞれ異なる地域から、様々な学年の子たちが参加しています。
そんな中で、どうやって友達を作るかということは、参加者にとっては英語以上に大きな壁だったかも知れません。しかし、1週目は緊張した面持ちでしたが、新しい参加者も加わり「先輩」となる2週目には皆、生き生きした笑顔で過ごしていたことがとても印象的でした。
ドキドキがあったからこそ、その分「成長した!」と自分で実感できたのだと思います。

来年の夏、私たちと一緒にこんなドキドキ体験はいかがですか?
私たちもすでに来年度プログラムに向けて動き出しておりますので、もっと詳しく知りたいという方はPLS海外事業部 までご連絡ください。

カナダのホストファミリーからは雪のお知らせとクリスマスへのカウントダウンの声が届いています。
フィリピンでは、berが月名につく9月からクリスマスのカウントダウンが始まり、12月に入ると色々なところでクリスマスパーティが開かれ、毎週金曜日は忙しく(会社のクリスマスパーティの部署ごとの出し物が一大イベント!!)、財布も寂しくなったところで花火と爆竹の新年!!がわぁぁあああっ言う感じでやってきて、1月2日からはあっさりと通常の日に戻ります。
年末になり、フィリピンにはなかった大掃除とおせち作りに追われると「あぁ日本だなぁ」としみじみする私です。

皆さん、良いお年をお迎えください!!

カナダ サマープログラム アンケート その3

今年実施されたカナダ サマー プログラム参加者のアンケート結果のお知らせ第3弾!!

過去の結果は↓↓こちらをご覧ください
カナダサマープログラム アンケート結果
カナダサマープログラム アンケート その2

今回は「色々な国の人たちと交流した感想」への回答です

・英語が上手に話せなくても、他人に伝えようとしている人がたくさんいた。そこが日本人と違う良いところで真似したいと思った。
・日本人と比べると主張の仕方が違った。フレンドリーな印象。
・その国によって文化が違うし、話し方も違くて、見てて面白いところもあった。
・それぞれの国の文化が違うことが分かった。
・他国の文化に触れることができた。
・他の国からの参加者には外国人のなまりみたいなのがあって聞き取りにくかった。
・発音がしっかりしていないと相手に届かないんだなぁと思った。
・相手の目をしっかり見て会話しないと、英語に慣れていないから、相手の声が届かなかったり、また、相手に届かないんだと思った。
・他の国からの参加者の方が語彙が多くてすごいなぁと思った。
・楽しく話しをしたりできたのでよかった。陽気な人が多くて盛り上がれた。
・皆、オープンな感じだから自分の殻を破らないと何もできない。

今回のプログラムは、色々な国からの学生が一緒にプログラムに参加していたため、
それぞれが自分の文化・言語がある中で、英語を共通語として使うことができます。
同じ年齢層の子たちですので、家族や学校のことだけでなく、違う国ではどんなことが流行っているとか、どんな人がかっこいいとか…色々な話しで盛り上がったようです。
中には日本文化に興味を持っている子もいて、日本語を教えてほしいという子もいました。

参加者の皆が感じたのは
英語の語彙量、発音はもちろん
それ以外にも
アイコンタクトから主張の仕方、文化の違い
英語が上手じゃなくても相手に伝えようとする態度など
様々な面で「異文化」を感じ
更には、そこでどのようにしていけば良いかまでを感じ取ることができたようです


サマープログラムについてもっと知りたい!!という方は、PLS海外事業部 までお知らせください。
PLSのFacebook でもスクールの様子などお知らせしていますので、ご覧ください。

カナダサマープログラム アンケートその2

先日、ついに
2015 PLS Summer Program
作文集+アンケート結果を
参加者の皆さんにお送りすることができました!!
(姉妹校さん宛てに送付させていただきました)

その中身を引き続きこちらでもシェアさせていただきます

今回は
あちらでの英語のレッスンについて

楽しかったことは・・・

英会話は全体的に楽しかった
先生の質問に答えること、やり取り
先生:良い先生だった、話が面白かった
ゲーム:外で行ったゲーム(特に狼男)、大学巡り、いろんな国の人とゲームで交流できたこと

苦労したことは・・・

英語で表現すること:自分の意見をうまく英語にできなかった、考えたことを自分の言葉で表すこと、友達と英語での話し合い
英語が伝わらなかった:先生との会話も通じない時があったが楽しかった
聞き取ること:指示が聞き取りにくい時があった、1週目のクラスでは先生が言っていることや、やるべきことが分からず、理解するのが大変だった
苦労はなかった

苦労したのは英語で表現すること・・・けど、楽しかったのも英語で相手に通じたとき!!
ということが分かる結果ですね。

カナダに到着して2日目に英語のテスト(筆記とインタヴュー)があり、そこでクラス分けがされます。(大体6つのレベル分けがされ、参加者人数により同じレベルもいくつかのクラスに分けられます。)また、毎週末にテストも行われ、そこでも自分のレベルに応じたクラス移動が行われます。(週の途中でも、先生に相談をして移動することも可能です)そのため、「英語クラスのレベルアップ!」という目標を掲げて頑張っている子もたくさんいました。

初日のテストでは、筆記よりもスピーキングの力が考慮され、毎週末行われるクラス編成に関しても、先生たちがミーティングを行い、テスト結果だけでなく授業中のクラスへの参加度や生徒の性格も考慮されていました。

クラスでは、文法などで「Yes or No」の答えを求めるものもありますが、(特にレベルがあがるほど)自分の考えを発表したり、グループで話し合いをする時間もあり、アンケートに書かれているように、自分の考えを発表することに難しさを感じたようです。

上のクラスになるほどメキシコやフランスからの参加者も増え、クラス内での発言力に圧倒されたようです。PLSからの参加者だけでなく、他の日本からの参加者とも話をすると「文法的にはやっていることが分かっていて簡単なのに、発言ができない」「あまり知らない人の中で手を挙げるのは恥ずかしい」「間違えかも知れないから発表はしたくない」という声が聴かれました。

一方、先生からは、「日本の子は、挙手をさせると手があがらないけど、全員に聞いていったり、指名をしてしまえば答えられるの。それも大抵はあっているし。だから、挙手はあまり求めないようにしているの。」という声も。

形容詞で文章を作って発表するクラスでは「間違えはないんだよ。これは自分が感じることを言えばいいんだから。」と、すべての答えを受け入れ「そういう考えもあるよね。他にも、こういう文章も作ることができるよね。」と言っている場面や、「その間違えは、よくある間違えなの。フランス語ができる人がしやすい間違えね。私には、フランス語難しすぎて、挫折したけど…。フランス語できるって良いわよね。」「冠詞って難しいわよね。日本語も中国語とも違うし。なんで??って思うっちゃうでしょうけど、この場合のヨーグルトは・・・」など、どの先生も間違えを歓迎し、そこから学びにつなげていたことが印象的でした。

また、アンケートで「ゲーム」が楽しかったと書かれていたように、週の初めには自己紹介も兼ねたゲーム(好きなもの・得意なものを聞きあう など)、キャンパスで○○なものを探して写真を撮ってこようなど様々なゲームも取り入れられていました。

生活班とは違う参加者と仲良くなるチャンスでもあり、毎週入れ替わりのあるメンバーに初めは緊張しながらも、楽しんでいたようです。

言うは易し
行うは難し

なんですが・・・これから留学、サマープログラム参加を考えられている方は、ぜひ間違えを恐れず、発言・発表してみてくださいね!きっと先生たちも歓迎してくれますし、何より自分が楽しいはずですよ!!

サマープログラムについてもっと知りたい!!という方は、PLS海外事業部 までお知らせください。
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カナダサマープログラムアンケート結果

カナダサマープログラムから帰国して3カ月以上が経過しました。あっという間です。
帰国してから、参加者と保護者の皆様に感想文+アンケートをご提出いただき、作文集とアンケートまとめをしていました。作業が遅れ、まだ皆さんの手元にはお届けできていませんが、最終段階まで来ておりますので…もう少し、お待ちくださいね。

今回は、作文集より一足お先に、アンケートの結果発表をさせて頂きます。

まずは参加者アンケート
「カナダの生活で一番印象的だったことは何ですか?」

他の国から来た子と英語で会話すること。普段、日本語で話すことを、自然と英語で話していたのが、どこか不思議で面白かったから
→確かに友達との「日常会話」は、英語のクラスで勉強する内容とは少し違うかも知れません。それを「自然と」できていたなんてスゴイ!!ですね。でも、基礎ができていたら「本当に話したいこと」と「伝えたい相手」がいたら、以外とさらっとできてしまうのかも知れません。

普段はあまり触れ合えないフランス、ベトナム、メキシコ、台湾の人たちとたくさん触れ合うことができたこと、お土産の麦茶のパックを中国の子にあげたこと。とても喜んでくれたから
→他にもUAEやモンゴル、イタリア、ドイツ、韓国など色々な国からの参加者がいました。グループで来ている子もいれば、自分の国からたった1人で来ている子まで様々でした。英語やカナダの文化だけでなく、他からの参加者の国や言葉についても知ることができたこともこのプログラムだったからこそ。その逆に、日本について教えることができた、難しかったという経験もできたことでしょう

皆、笑顔だったこと。カウンセラー(現地のグループリーダー)も友達も楽しそうに過ごしていた
→確かに!大人も子どもも笑顔がいっぱいの2週間でした。楽しいレッスンやイベントだけでなく、色々なバックグラウンドを持つ人が集まる中で「言葉だけ」で簡単に通じ合えない状況だからこそ、普段以上に「言葉以外のメッセージも汲み取ろう」、「行動で示そう」と分かり合おうとしていたことも、その理由の一つかもしれません。

午後のアクティビティ。公園や大学内でゲームをしたりして遊んだから、夜9時まで外で遊べた、泣いてばかりだったけどディスコナイトが楽しかった
→今回は寮生活で、日中だけでなく、夜も(と言っても明るい!!)様々なアクティビティ、ゲーム、スポーツ、タレントショーなどが用意されていました。ディスコナイトもその一つで、毎週参加者の入れ替わりがあるため土曜日の夜にお別れ会を兼ねて行われているものです。DJをつとめるカウンセラーが選曲していたのですが、時折日本の曲もかけてくれ、盛り上がっていました。(もちろん他の国の参加者も踊っていましたよ)メキシコ代表曲マカレナ!!のダンスは、参加者の皆はマスターしたのではないでしょうか?言葉だけでなく、こうして、一緒に体験しながら自然と異文化交流できるのがこのプログラムの醍醐味!!でしょう。

↑広い芝生のグランドで、スポーツ大会前に集合している様子 これでも「夜の」アクティビティ!!

アンケート結果のお知らせは、まだまだ続きます・・・。

サマープログラムについてもっと知りたい!!という方は、PLS海外事業部 までお知らせください。
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2015 Canada Summer Program を振り返って…

現在、カナダサマープログラム参加者と保護者様からの
作文とアンケートをまとめている最中ですが
完成しましたら参加者のみんなからの声を
こちらのブログでも紹介させて頂く予定ですので
楽しみにお待ちください

では・・・第3回目の日本の素晴らしさ、面白さをお届けします

今回は
日本のテレビって面白い!
です

日本のアニメが海外で人気ということを
ご存知の方は多いと思います

カナダでも
Hayao Miyazaki
Studio Ghibli
こちらは有名で
フランス、香港、メキシコ
とカナダ以外の国の方も
Great!!と絶賛しておりました

フランスのリーダーは
不動のGhibliは除くと
(因みに彼はナウシカから風立ちぬまでパーフェクトでした!
風立ちぬが最新作だと思っていた私が風立ちぬから話をふってしまっただけなので
きっと最新作まで彼ならパーフェクトでしょう・・・)

ハイスクール奇面組
シティハンター

この2本がお気に入りという事でした
なんだそれ?
と思った方もいらっしゃると思いますが
彼も私と同じ30代で
その後も色々な日本アニメがフランスで放映されているが
この2本が最高だ!と言っておりました

まさかハイスクール奇面組が海外進出しているとは…

ちなみにそんな彼と話す時、彼はアニメを
cartoonでも
comicでも
animeでもなく
mangaと表現していて
英語の中に突然mangaが出てきたので
私にとってはタガログ語のマンゴーの意味のmangga(発音はそのまま「マンガ」)が出てきて
???となり
暫くして
「あぁマンガね!!」となりました

日本製アニメを好きな彼だからこそ
このmangaという単語を使っていると思っていたら・・・

 

こちらはブリティッシュコロンビア州で一番大きいとも言われているショッピングモール内の本屋さんです
もう本の1ジャンルとして "manga" はすっかり認知されているんですね
驚きでした

そして、マンガだけでなく
他のテレビ番組も人気なようで
女性の中から女装している男性を探す
車をゲットする代わりにゴキブリを食べる
などなど
「自分達では考え付かない
クレージーなアイデアが満載すぎる
見ながら涙を流して叫んでたよ」
とお褒め(?)の言葉を頂きました

今は終わってしまった
「風雲!たけし城」
こちらも知らない方が多いと思いますが
フランスでもしていたそうです
ついでにフィリピンでも人気でしたが
世界各国で放映され
さらには自分達で同じような番組を作っている国もあるようです

「東京フレンドパーク」
こちらのゲームも面白いのがたくさんある!!と熱く語ってくれました

自分の知らない日本を教えてもらうのって
おもしろいですね

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2015 Canada Summer Program

今回のプログラムの様子を写真でご紹介いたします

まずは学校の様子
キャンプはブリティッシュコロンビアのSimon Fraser Universityのキャンパスで行われました

今回の参加者はティーンだけでしたので午前中英語の授業、午後にアクティビティのスケジュールで行われましたが
ジュニアのクラス(小学生)は、午前中にアクティビティ、午後に授業が行われていました

午後のアクティビティは
週に3回、キャンパス内や近くの公園、湖でグループごとに「カヤック」「スポーツ」「クリエイティブ/リーダーシップ」のアクティビティが行われました
この時は、自分のグループ以外の人たちとも交流するチャンス! 

その他の日の午後は、半日旅行にバスで出かけました
また、木曜日は英語のクラスはお休みで、朝から1日旅行に出かけました

午前の英語のクラスと、午後のアクティビティが終わっても
まだ終わりじゃない!!
夜は寮に泊まっている学生(ホームステイをしながら日中のプログラムに参加している学生もいます)を対象とした様々なアクティビティが行われました

どうですか?
楽しかった2週間の様子をお伝えすることができたでしょうか?
来年は一体どんなプログラムになるか今から楽しみです
ご興味ある方は、PLS海外事業部までご連絡ください

2015 Canada Summer Programを振り返って…

前回の記事の続きを書かせていただきます。
今回のサマープログラムで見つけた日本の素晴らしさ、面白さ(??)

その②:
シニアカウンセラー(生活班リーダーのカウンセラーのリーダー)と話をしていると
「日本からの学生に、とにかく "I'm sorry." って言われるから、『"Sorry." なんて言う必要ないよ!』ってよく言うのよ!
例えば、道ですれ違う時に、同じ方向によけちゃって、うまくすれ違うことができない時なんかに
必死に(手を合わて、お辞儀をしながら) "Oh, sorry, sorry!!" って
私なんて "Oops!" くらいなのに。
その子だけじゃなくて、私も同じ方向に動いちゃったわけだから、お互い様でしょ。
私もそれくらい謝らなくちゃダメかしらねぇ?
他にも、何か話しをしている時に、理解できなかった時とかも "Sorry, sorry!" って
悪いことなんかちっともないのに。
『私がそんなに怖いのかしら?』って思ったけど
他の人にも言ってるから、自分が怖がられてるわけじゃないって気づいて。
怖くないよねぇ、私?」
と聞かれてしまいましたので、「怖くない、怖くない!」伝えておきました。

と言うわけで「日本の素晴らしさ、面白さ その②」は
"Sorry!" を連発する!です。
素晴らしいというか、面白いというか、微妙ではありますが。
「面白さ」ということで、ご理解ください。

「あちらでは "Thank you for ~." や "Excuse me." で言われる場面で、日本人はよく "I'm sorry!" を使う」ということを、サマープログラムのオリエンテーションで参加者には事前にお伝えしていましたが、
私自身も "Sorry." を使いがちなので、ついつい使ってしまう気持ちよく分かります。

私も声が小さいとか、英語が間違ってて意味が分からない時などに "Sorry?!" と聞き返されることはよくありますが、日本語だと「えっ?何ですか?」という程度かなぁと思いますが、子どもたちの両手を合わせての必死な "Sorry, sorry!!" は、まさに「申し訳ございません!お代官様ぁ!(古い?)」という印象なんでしょうね。
こちらとしては「申し訳ない!」という思いでも、相手には「怖がられている・・・」という印象を与えてしまうこともあるんですね。
「英語を聞き取れなかったり、間違えても、それは悪いことなんかじゃない。
英語を勉強しに来ているんだから、分からなかったら習えば良い。」
とは、英語の授業をして下さった先生も言っていました。

分かっちゃいるけど・・・ですよね。
これから海外に出ようと思っている方は是非、 "Sorry!" の使うタイミングや声のトーンなどに注意してみると面白いかもしれません。

サマーキャンプで行われたSports Night. まずは、その名も「Hotdog」という鬼ごっこをしたのですが、ここでもきっと "Oh, sorry, sorry!!" と叫んでいた子がいたことでしょう・・・

 

因みに、私はよく人の前を横切るときなどに ”Excuse...” とだけ言ってしまいます。
私にとっては当たり前だったんですが、昨年カナダで一緒に引率をしていたKiyomiさんに
「フィリピンの人って、そうですよね。
"Excuse me." とか言わずに、 "Excuse." だけしか言わないですよね。」と
指摘されて、それがフィリピン流だということに初めて気づかされました。
そこで、今年は自分で "Excuse...." と言った後に はっ!として慌てて "me / us..." と補足していました。
"Sorry."の連発と同様に今年、心に留めていたことでした。


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2015 Canada Summer Program 終了!

先日、カナダからブログを書いたのがずいぶん前のことのように思えますが、
10日に帰国してから、既に10日以上が経過してしまいました。

私は現地で撮影した写真と動画の整理と編集が何とかひと段落しましたが、
動画や写真を見てカナダの日々を懐かしんでいます。
あの大きな空とグループ名を叫ぶカウンセラー(現地のグループリーダー)の声が懐かしい・・・

プログラム開始1週間目はホームシック!!という声も聞かれましたが
参加者8人全員スマイルで帰国することができました。
参加者の皆は今頃カナダを恋しく思っているでしょうか?
今は、参加者と保護者の皆さまからのアンケート、作文を待っているところです。
一体、どんな感想が届くことやら…楽しみです。

届きましたら皆様にもシェアさせていただきますので
お楽しみに!

 

今回のサマーキャンプでは、PLSからの参加者だけでなく
現地のスタッフ、カウンセラーはもちろん
日本の他の参加者
そして、世界中からの参加者とともに過ごす2週間でした。

引率の私も他のグループリーダーとたくさん交流する機会があり
英語を共通語として生活することで
改めてコミュニケーションツールとしての英語の楽しさを体験することができました。

文化の違い、
さらには文化を越えて共通することを発見することもできましたし、
日本の素晴らしさも教えてもらうことができました。

そんな日本の素晴らしさ、面白さをシェアさせて頂きます。

① 時間を守ってくれる
カウンセラーやバスの運転手さんから言われたことです。
集合場所が分からない…などの理由で遅れてしまう子はいましたが、
その場合に
「日本の子は申し訳なさそうにしているけど、
ラテン系の人たちは、はじめからあまり時間を守ろうとしていないから
笑顔で集合時間に遅れてくる子もいてねぇ…」
とのこと
勿論、全員が遅れてくるわけではなく
時間通りに集まるラテン系の生徒もたくさんいるのですが
メキシコからのグループリーダーも
午前中に別の場所に出かけて
学校に戻ってきてから
午後のアクティビティに合流する予定だった時
彼女は予定時間より30分ほど遅れて
駆け込みセーフ!!で学校に戻ってきました。
そして、そんなことが数回・・・
「今回こそは遅れちゃうかと思ったよぉ!!」という私たちに
彼女自身も「これがメキシコよぉ!!」と笑っていました。

フィリピンの人たちも同じように
ゆったりとした時間が流れていますので
フィリピン生活の長い私には
とても懐かしい時間の感覚でした。

既に長くなりましたので、続きはまた次回・・・

カナダ便り

現在、カナダサマープログラムの引率でカナダはBritish Columbiaに滞在中です
今までのホームステイとは異なり、今回のサマープログラムは世界中から集まった学生との寮生活
慣れない集団生活、乱れ飛ぶ色々な言語…大変なこともたくさんあるでしょうが、参加者8名元気に頑張っています
そんなカナダで、発見した「日本」をシェアさせて頂きます。

寮生活となる今回のプログラム
ホームステイならホストファミリーと一緒に過ごす時間であるはずの夜を自分たちだけで過ごしていたは勿体ない‼︎ということで、こちらでは夜まで色々なプログラムが組まれています

先日行われたのは「タレントショー」
各グループ(生活班、色々な国籍の学生が混ざって編成されています)が歌や踊りを披露したりと様々な「タレント」を披露します

そんな中でメキシコからの留学生のいるグループがメキシコの歌を歌った後でこう言いました
「この曲は自分の民族にとってとても大切な歌です。だからこそ、ここカナダで仲良くなった日本人の学生たちと一緒に歌いたかったのです。皆で一緒に歌うことができて幸せです。2週間ありがとうございました。」
メッセージを言うことは決められていたわけではないので、彼が自ら皆にありがとうを伝えたくてマイクを手にしたのだと思います。300人以上を目の前にして、英語で言いたいことを伝えるなんて、それだけでも充分素晴らしいのですが、彼は他のアクティビティでも「色々と」目立っていたので、まさかこんなメッセージを言うとは思っていなかったので、さらに感動的でした。
そして、その後に他のグループの発表が続きました。
すると、しばらくして、また彼らがステージに立っているので、どうしてだ?と思ったのですが、
次の瞬間流れてきたのは「アルゴリズム体操」の歌。
日本人の学生を先頭にして、皆が一列になって体操を始めました。
突然のことに驚きと笑いが会場を包みましたが、発表後に席に戻ってきた男の子に "Good job!" と伝えると
「本当はやる予定じゃなかったのに、急にやることになったんだぁ。やらないってことだったのに、突然名前呼ばれたから前に行ったら、やることになって驚いた‼︎」と
きっとタレントショーで何をするかグループで決める際に、日本の学生が考えてきた「アルゴリズム体操」とメキシコの学生の歌の2つが候補に上がり、最終的に歌になったのだと思います。(発表内容を譲る日本人学生の姿が目に浮かびます)しかし、2回目の発表前にメキシコの学生たちがMCのスタッフと話をしている姿が見えたので、「自分の仲間」が考えた他の発表があるから是非もうひとつ発表させてくれ!と頼み込んでいたのだと思います。
その結果、2つのパフォーマンスとなったわけですが、日本から考えてきた学生もやはり発表することができて嬉しそうでした。終わった後にハイタッチをしあう皆はとても幸せそうでした。

他にもジュニアのグループの発表で
エジプトから参加している男の子が皆の中心になって踊っていたのですが、後ろの方に隠れている日本人の男の子に「やりなよ」と声をかけていましたが、日本人の男の子は「ヤダヤダヤダ」と断っていました。
それでも諦めない男の子。日本人の男の子をステージの前まで連れ出したのです。
それで観念したのでしょう。日本人の男の子は見事な開脚を披露し、拍手喝采を浴びたのでした。
もちろん披露できた男の子はとても嬉しそうでした。

こんな連携プレーを見ることができ、とても素敵な夜になりました‼︎

もちろんPLSからの参加者も皆、頑張っていましたよ。
残り一週間、素敵な思い出ができますように‼︎

 

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