2015 Canada Summer Program

カナダサマープログラム アンケート結果 保護者編

4月3日、10日にPLS浜田山校で行われる
カナダ インターナショナル サマープログラム説明会
参加のお申し込みが届き始めました!!
当日、お会いできるのを楽しみにしています。

まだ今年は行かなくても将来的に参加してみたい!!
という方もどうぞご参加ください。

さて、今回はタイトルの通り
昨年のサマープログラム参加者の保護者様からの
アンケート結果をお伝えいたします。

《他の方にもこのプログラムを勧められますか?》 ➔ 全員が YES!!!
 参加された保護者の皆様全員から「Yes」の答えを頂きました!有難うございます。
 その理由としては、以下のようなコメントを頂きました。
★ 子どもの安全に配慮された良質なプログラムで安心して参加させられた。
★ 寮生活を体験でき、色々な国からの参加者、日本の他からの参加者と交流できた。➔友達が増えた、世界観が広がった など。
★ 自信がつく。
★ 受験生での参加だったが、リスニングなど英語の学習にもつながる。
★ 自らの力で生活、解決していくことが自然にできる。
★ 最初から最後まで丁寧な対応で安心して、参加させることができた。

《プログラム参加前の海外経験》 ➔ 8人中6人が初海外!
 海外に行ったことがあるうちの1名も、小さい時に家族旅行で出かけたことはあるが、本人の記憶には残っていないとのことで、ほぼ海外未経験者で、パス ポートを新たに取得しての参加者が殆どでした。さらに、「国内を含め、長期で親元を離れたことがあるか」という問いにも半数以上が、「ない」と解答。
 それでも、皆、そんなことを気付かせない位しっかりと現地でsurviveしていました。もしかしたら本人よりも、親御さんたちの方が心配されていたかも知れません。
 これからの参加を考えられている方の中にも初海外の方がいらっしゃるかも知れませんが、どうぞご安心ください。昨年だけでなく、毎年、初海外でプログラ ムに参加して下さる方がいらっしゃいます。「次は、私がガイドになって家族を連れてくる!」と言うくらい頼もしくなって帰ってくると思いますよ!

《帰国後のお子様の変化》
➔ チャレンジ精神が身に付いた
➔ 自分の想いを伝えるための試行錯誤にも積極的になってきた
➔ 自分に少し自信を持てるようになった
➔ 海外のニュース、音楽に興味を持つようになった
➔ 他の国の子と仲良くなり、偏見を持つことなく付き合えたり、意識が変わった  など

今年は小学4年生からの参加も受け付けています。
まずは4月3日、10日に開催されます説明会にお越しください!!
午後1時から3時、PLS浜田山校
(日程の都合がつかないという場合は個別対応も致しますので、ご連絡ください。)

参加ご希望の方は「PLS海外体験学習・留学」内のフォーム、あるいは以下の連絡先までお知らせください。
電話: 03-5306-5991
メール: ryugaku@pls-pec.co.jp (担当:今村)

 

今までの「サマープログラム関連の記事を読みたい!!」という方は↓の「留学/ホームステイ」をクリックして頂くと、ご覧いただけます。参加者からのアンケートなどご紹介しています。

2016 Canada Summer Program 詳細決定!!

お待たせいたしました!!
ついに、来年行われるカナダサマープログラムの詳細が決定いたしました!!

昨年同様にバンクーバー郊外のサイモンフレイザー大学のキャンパスで行われる
Tamwood(カナダの語学学校)主催のキャンプに参加しませんか?
世界中から集まる学生と伴に、英語を勉強するチャンスです。
英語のクラス以外にも、様々なイベントや旅行もあり、楽しく英語を学び、世界中に友達を作りましょう!!
「他の方にもプログラムをお勧めできますか?」のアンケートに
昨年のプログラム参加者の保護者様、何と全員から「YES!」の解答を頂いています!

期間:7月31日~8月15日
対象年齢:小学校4年生~高校3年生
滞在:サイモンフレイザー大学内寮
費用:小学生377,000円、中高生367,000円 (航空券含まず)
締め切り期日:5月13日
説明会:4月3日(日)、10日(日) 1時~3時 PLS浜田山校

お問い合わせ:PLS浜田山校 03-5306-5991
            ryugaku@pls-pec.co.jp (担当 今村)

昨年のプログラムの様子はこちらのブログでもご紹介していますので、ご覧ください。
記事の下に出ているカテゴリー「留学/ホームステイ」、もしくはタグの「2015 Canada Summer Program」をクリックして頂きますと関連記事をご覧いただけます。

チラシも出来上がりました!!


カナダサマープログラム その4

今年も残りわずかとなり、サマープログラムアンケートも第4弾となりました!!

今回のアンケートの質問は
「プログラムに参加して、自分にとって良かったこと、成長したと思うこと」

・英語力もついたと思うし、恐れずにチャレンジする勇気も出たと思う
・スピードの速い英語が聞き取りやすくなった
・自分自身が強くなれたし、外国の人がいてもあせらないで落ち着けるようになれた
・カナダに来て違う自分を発見することができた
・自ら話しかけてみよう、友達になってみようという考えを持つようになって、それを行動に移せるようになったこと
・自分から話せるようになったこと。積極的なところができたこと
・あとから後悔しないように、自分で考えて行動できたこと
・周りに流されずに進んで動けたこと

参加前の不安なこととして英語力と同じようにあげられていた「友達ができるかどうか」
毎週参加者が去っては、新しい参加者も来たりと入れ替わりがあり、さらには色々な国からの参加者。日本からの参加者もそれぞれ異なる地域から、様々な学年の子たちが参加しています。
そんな中で、どうやって友達を作るかということは、参加者にとっては英語以上に大きな壁だったかも知れません。しかし、1週目は緊張した面持ちでしたが、新しい参加者も加わり「先輩」となる2週目には皆、生き生きした笑顔で過ごしていたことがとても印象的でした。
ドキドキがあったからこそ、その分「成長した!」と自分で実感できたのだと思います。

来年の夏、私たちと一緒にこんなドキドキ体験はいかがですか?
私たちもすでに来年度プログラムに向けて動き出しておりますので、もっと詳しく知りたいという方はPLS海外事業部 までご連絡ください。

カナダのホストファミリーからは雪のお知らせとクリスマスへのカウントダウンの声が届いています。
フィリピンでは、berが月名につく9月からクリスマスのカウントダウンが始まり、12月に入ると色々なところでクリスマスパーティが開かれ、毎週金曜日は忙しく(会社のクリスマスパーティの部署ごとの出し物が一大イベント!!)、財布も寂しくなったところで花火と爆竹の新年!!がわぁぁあああっ言う感じでやってきて、1月2日からはあっさりと通常の日に戻ります。
年末になり、フィリピンにはなかった大掃除とおせち作りに追われると「あぁ日本だなぁ」としみじみする私です。

皆さん、良いお年をお迎えください!!

カナダ サマープログラム アンケート その3

今年実施されたカナダ サマー プログラム参加者のアンケート結果のお知らせ第3弾!!

過去の結果は↓↓こちらをご覧ください
カナダサマープログラム アンケート結果
カナダサマープログラム アンケート その2

今回は「色々な国の人たちと交流した感想」への回答です

・英語が上手に話せなくても、他人に伝えようとしている人がたくさんいた。そこが日本人と違う良いところで真似したいと思った。
・日本人と比べると主張の仕方が違った。フレンドリーな印象。
・その国によって文化が違うし、話し方も違くて、見てて面白いところもあった。
・それぞれの国の文化が違うことが分かった。
・他国の文化に触れることができた。
・他の国からの参加者には外国人のなまりみたいなのがあって聞き取りにくかった。
・発音がしっかりしていないと相手に届かないんだなぁと思った。
・相手の目をしっかり見て会話しないと、英語に慣れていないから、相手の声が届かなかったり、また、相手に届かないんだと思った。
・他の国からの参加者の方が語彙が多くてすごいなぁと思った。
・楽しく話しをしたりできたのでよかった。陽気な人が多くて盛り上がれた。
・皆、オープンな感じだから自分の殻を破らないと何もできない。

今回のプログラムは、色々な国からの学生が一緒にプログラムに参加していたため、
それぞれが自分の文化・言語がある中で、英語を共通語として使うことができます。
同じ年齢層の子たちですので、家族や学校のことだけでなく、違う国ではどんなことが流行っているとか、どんな人がかっこいいとか…色々な話しで盛り上がったようです。
中には日本文化に興味を持っている子もいて、日本語を教えてほしいという子もいました。

参加者の皆が感じたのは
英語の語彙量、発音はもちろん
それ以外にも
アイコンタクトから主張の仕方、文化の違い
英語が上手じゃなくても相手に伝えようとする態度など
様々な面で「異文化」を感じ
更には、そこでどのようにしていけば良いかまでを感じ取ることができたようです


サマープログラムについてもっと知りたい!!という方は、PLS海外事業部 までお知らせください。
PLSのFacebook でもスクールの様子などお知らせしていますので、ご覧ください。

カナダサマープログラム アンケートその2

先日、ついに
2015 PLS Summer Program
作文集+アンケート結果を
参加者の皆さんにお送りすることができました!!
(姉妹校さん宛てに送付させていただきました)

その中身を引き続きこちらでもシェアさせていただきます

今回は
あちらでの英語のレッスンについて

楽しかったことは・・・

英会話は全体的に楽しかった
先生の質問に答えること、やり取り
先生:良い先生だった、話が面白かった
ゲーム:外で行ったゲーム(特に狼男)、大学巡り、いろんな国の人とゲームで交流できたこと

苦労したことは・・・

英語で表現すること:自分の意見をうまく英語にできなかった、考えたことを自分の言葉で表すこと、友達と英語での話し合い
英語が伝わらなかった:先生との会話も通じない時があったが楽しかった
聞き取ること:指示が聞き取りにくい時があった、1週目のクラスでは先生が言っていることや、やるべきことが分からず、理解するのが大変だった
苦労はなかった

苦労したのは英語で表現すること・・・けど、楽しかったのも英語で相手に通じたとき!!
ということが分かる結果ですね。

カナダに到着して2日目に英語のテスト(筆記とインタヴュー)があり、そこでクラス分けがされます。(大体6つのレベル分けがされ、参加者人数により同じレベルもいくつかのクラスに分けられます。)また、毎週末にテストも行われ、そこでも自分のレベルに応じたクラス移動が行われます。(週の途中でも、先生に相談をして移動することも可能です)そのため、「英語クラスのレベルアップ!」という目標を掲げて頑張っている子もたくさんいました。

初日のテストでは、筆記よりもスピーキングの力が考慮され、毎週末行われるクラス編成に関しても、先生たちがミーティングを行い、テスト結果だけでなく授業中のクラスへの参加度や生徒の性格も考慮されていました。

クラスでは、文法などで「Yes or No」の答えを求めるものもありますが、(特にレベルがあがるほど)自分の考えを発表したり、グループで話し合いをする時間もあり、アンケートに書かれているように、自分の考えを発表することに難しさを感じたようです。

上のクラスになるほどメキシコやフランスからの参加者も増え、クラス内での発言力に圧倒されたようです。PLSからの参加者だけでなく、他の日本からの参加者とも話をすると「文法的にはやっていることが分かっていて簡単なのに、発言ができない」「あまり知らない人の中で手を挙げるのは恥ずかしい」「間違えかも知れないから発表はしたくない」という声が聴かれました。

一方、先生からは、「日本の子は、挙手をさせると手があがらないけど、全員に聞いていったり、指名をしてしまえば答えられるの。それも大抵はあっているし。だから、挙手はあまり求めないようにしているの。」という声も。

形容詞で文章を作って発表するクラスでは「間違えはないんだよ。これは自分が感じることを言えばいいんだから。」と、すべての答えを受け入れ「そういう考えもあるよね。他にも、こういう文章も作ることができるよね。」と言っている場面や、「その間違えは、よくある間違えなの。フランス語ができる人がしやすい間違えね。私には、フランス語難しすぎて、挫折したけど…。フランス語できるって良いわよね。」「冠詞って難しいわよね。日本語も中国語とも違うし。なんで??って思うっちゃうでしょうけど、この場合のヨーグルトは・・・」など、どの先生も間違えを歓迎し、そこから学びにつなげていたことが印象的でした。

また、アンケートで「ゲーム」が楽しかったと書かれていたように、週の初めには自己紹介も兼ねたゲーム(好きなもの・得意なものを聞きあう など)、キャンパスで○○なものを探して写真を撮ってこようなど様々なゲームも取り入れられていました。

生活班とは違う参加者と仲良くなるチャンスでもあり、毎週入れ替わりのあるメンバーに初めは緊張しながらも、楽しんでいたようです。

言うは易し
行うは難し

なんですが・・・これから留学、サマープログラム参加を考えられている方は、ぜひ間違えを恐れず、発言・発表してみてくださいね!きっと先生たちも歓迎してくれますし、何より自分が楽しいはずですよ!!

サマープログラムについてもっと知りたい!!という方は、PLS海外事業部 までお知らせください。
PLSのFacebook でもスクールの様子などお知らせしていますので、ご覧ください。

カナダサマープログラムアンケート結果

カナダサマープログラムから帰国して3カ月以上が経過しました。あっという間です。
帰国してから、参加者と保護者の皆様に感想文+アンケートをご提出いただき、作文集とアンケートまとめをしていました。作業が遅れ、まだ皆さんの手元にはお届けできていませんが、最終段階まで来ておりますので…もう少し、お待ちくださいね。

今回は、作文集より一足お先に、アンケートの結果発表をさせて頂きます。

まずは参加者アンケート
「カナダの生活で一番印象的だったことは何ですか?」

他の国から来た子と英語で会話すること。普段、日本語で話すことを、自然と英語で話していたのが、どこか不思議で面白かったから
→確かに友達との「日常会話」は、英語のクラスで勉強する内容とは少し違うかも知れません。それを「自然と」できていたなんてスゴイ!!ですね。でも、基礎ができていたら「本当に話したいこと」と「伝えたい相手」がいたら、以外とさらっとできてしまうのかも知れません。

普段はあまり触れ合えないフランス、ベトナム、メキシコ、台湾の人たちとたくさん触れ合うことができたこと、お土産の麦茶のパックを中国の子にあげたこと。とても喜んでくれたから
→他にもUAEやモンゴル、イタリア、ドイツ、韓国など色々な国からの参加者がいました。グループで来ている子もいれば、自分の国からたった1人で来ている子まで様々でした。英語やカナダの文化だけでなく、他からの参加者の国や言葉についても知ることができたこともこのプログラムだったからこそ。その逆に、日本について教えることができた、難しかったという経験もできたことでしょう

皆、笑顔だったこと。カウンセラー(現地のグループリーダー)も友達も楽しそうに過ごしていた
→確かに!大人も子どもも笑顔がいっぱいの2週間でした。楽しいレッスンやイベントだけでなく、色々なバックグラウンドを持つ人が集まる中で「言葉だけ」で簡単に通じ合えない状況だからこそ、普段以上に「言葉以外のメッセージも汲み取ろう」、「行動で示そう」と分かり合おうとしていたことも、その理由の一つかもしれません。

午後のアクティビティ。公園や大学内でゲームをしたりして遊んだから、夜9時まで外で遊べた、泣いてばかりだったけどディスコナイトが楽しかった
→今回は寮生活で、日中だけでなく、夜も(と言っても明るい!!)様々なアクティビティ、ゲーム、スポーツ、タレントショーなどが用意されていました。ディスコナイトもその一つで、毎週参加者の入れ替わりがあるため土曜日の夜にお別れ会を兼ねて行われているものです。DJをつとめるカウンセラーが選曲していたのですが、時折日本の曲もかけてくれ、盛り上がっていました。(もちろん他の国の参加者も踊っていましたよ)メキシコ代表曲マカレナ!!のダンスは、参加者の皆はマスターしたのではないでしょうか?言葉だけでなく、こうして、一緒に体験しながら自然と異文化交流できるのがこのプログラムの醍醐味!!でしょう。

↑広い芝生のグランドで、スポーツ大会前に集合している様子 これでも「夜の」アクティビティ!!

アンケート結果のお知らせは、まだまだ続きます・・・。

サマープログラムについてもっと知りたい!!という方は、PLS海外事業部 までお知らせください。
PLSのFacebook でもスクールの様子などお知らせしていますので、ご覧ください。

2015 Canada Summer Program

今回のプログラムの様子を写真でご紹介いたします

まずは学校の様子
キャンプはブリティッシュコロンビアのSimon Fraser Universityのキャンパスで行われました

今回の参加者はティーンだけでしたので午前中英語の授業、午後にアクティビティのスケジュールで行われましたが
ジュニアのクラス(小学生)は、午前中にアクティビティ、午後に授業が行われていました

午後のアクティビティは
週に3回、キャンパス内や近くの公園、湖でグループごとに「カヤック」「スポーツ」「クリエイティブ/リーダーシップ」のアクティビティが行われました
この時は、自分のグループ以外の人たちとも交流するチャンス! 

その他の日の午後は、半日旅行にバスで出かけました
また、木曜日は英語のクラスはお休みで、朝から1日旅行に出かけました

午前の英語のクラスと、午後のアクティビティが終わっても
まだ終わりじゃない!!
夜は寮に泊まっている学生(ホームステイをしながら日中のプログラムに参加している学生もいます)を対象とした様々なアクティビティが行われました

どうですか?
楽しかった2週間の様子をお伝えすることができたでしょうか?
来年は一体どんなプログラムになるか今から楽しみです
ご興味ある方は、PLS海外事業部までご連絡ください

2015 Canada Summer Programを振り返って…

前回の記事の続きを書かせていただきます。
今回のサマープログラムで見つけた日本の素晴らしさ、面白さ(??)

その②:
シニアカウンセラー(生活班リーダーのカウンセラーのリーダー)と話をしていると
「日本からの学生に、とにかく "I'm sorry." って言われるから、『"Sorry." なんて言う必要ないよ!』ってよく言うのよ!
例えば、道ですれ違う時に、同じ方向によけちゃって、うまくすれ違うことができない時なんかに
必死に(手を合わて、お辞儀をしながら) "Oh, sorry, sorry!!" って
私なんて "Oops!" くらいなのに。
その子だけじゃなくて、私も同じ方向に動いちゃったわけだから、お互い様でしょ。
私もそれくらい謝らなくちゃダメかしらねぇ?
他にも、何か話しをしている時に、理解できなかった時とかも "Sorry, sorry!" って
悪いことなんかちっともないのに。
『私がそんなに怖いのかしら?』って思ったけど
他の人にも言ってるから、自分が怖がられてるわけじゃないって気づいて。
怖くないよねぇ、私?」
と聞かれてしまいましたので、「怖くない、怖くない!」伝えておきました。

と言うわけで「日本の素晴らしさ、面白さ その②」は
"Sorry!" を連発する!です。
素晴らしいというか、面白いというか、微妙ではありますが。
「面白さ」ということで、ご理解ください。

「あちらでは "Thank you for ~." や "Excuse me." で言われる場面で、日本人はよく "I'm sorry!" を使う」ということを、サマープログラムのオリエンテーションで参加者には事前にお伝えしていましたが、
私自身も "Sorry." を使いがちなので、ついつい使ってしまう気持ちよく分かります。

私も声が小さいとか、英語が間違ってて意味が分からない時などに "Sorry?!" と聞き返されることはよくありますが、日本語だと「えっ?何ですか?」という程度かなぁと思いますが、子どもたちの両手を合わせての必死な "Sorry, sorry!!" は、まさに「申し訳ございません!お代官様ぁ!(古い?)」という印象なんでしょうね。
こちらとしては「申し訳ない!」という思いでも、相手には「怖がられている・・・」という印象を与えてしまうこともあるんですね。
「英語を聞き取れなかったり、間違えても、それは悪いことなんかじゃない。
英語を勉強しに来ているんだから、分からなかったら習えば良い。」
とは、英語の授業をして下さった先生も言っていました。

分かっちゃいるけど・・・ですよね。
これから海外に出ようと思っている方は是非、 "Sorry!" の使うタイミングや声のトーンなどに注意してみると面白いかもしれません。

サマーキャンプで行われたSports Night. まずは、その名も「Hotdog」という鬼ごっこをしたのですが、ここでもきっと "Oh, sorry, sorry!!" と叫んでいた子がいたことでしょう・・・

 

因みに、私はよく人の前を横切るときなどに ”Excuse...” とだけ言ってしまいます。
私にとっては当たり前だったんですが、昨年カナダで一緒に引率をしていたKiyomiさんに
「フィリピンの人って、そうですよね。
"Excuse me." とか言わずに、 "Excuse." だけしか言わないですよね。」と
指摘されて、それがフィリピン流だということに初めて気づかされました。
そこで、今年は自分で "Excuse...." と言った後に はっ!として慌てて "me / us..." と補足していました。
"Sorry."の連発と同様に今年、心に留めていたことでした。


PLSのFacebookページ
Facebook上でしか見れない情報や、写真も盛りだくさんですよ。もちろん、ブログの更新情報もチェックできます。
ぜひ「いいね!」をお願いいたします。

体験レッスンに申し込む