アンケート

2017 カナダ インターナショナル サマープログラム

今年のサマープログラム締め切りが4月末日へと迫ってまいりましたが、昨年の参加者の保護者様にご回答いただきましたアンケートをご紹介いたします。抜粋内容をチラシの裏面にも掲載しておりますが、今年のプログラムへの参加を迷われている方のご参考になれば…と思います。

Q: プログラムへの参加を決められた理由は何ですか?

  • 異文化交流、視野を広げる、海外生活を体験してほしい 多数
    (国籍の違う人と物おじせずに交流できるようにして欲しかった、世界は広いことを身を持って知って欲しかった、将来のことを考えるに当たり、国内だけが選択肢ではない事を考えるきっかけにして欲しい など)
  • 英語力を伸ばす、英語学習の意欲を高める 多数
    (今まで習ってきた英語を実践で活かして欲しい、英語コミュニケーション力を試す、英語で話す楽しさを感じて欲しい、英語を勉強する必要性を感じて欲しい)
  • 生活面での自立を促す
  • 英会話スクール・学校からの紹介、去年の参加者からの話を聞いていたので
  • 自信につなげて欲しい(国外で長期滞在することができれば、何らかの自信につながるのではないか)
  • 本人の希望

Q: その目的は達成できましたか?

  • プログラムの内容が合っていた様で、英語で外国の方と会話をする楽しさに目覚めた様。「また来年も行きたい」と言うほど。寝言まで英語だったのは笑えた。
  • 達成できたかどうかの判断は今のところできないが、「楽しかった、帰りたくなかった!」と言っているので今後に期待!
  • 帰国後も話の端々にカナダの思い出が蘇っているようで、彼の人生にとって、とても大きなプラスの経験になったと感じている。
  • 成長していくに当たり、どんな環境でも物怖じせずに自分を表現できる人になって欲しいと思っているが、その第1歩を踏み出せた。
  • 自分から積極的にやり取りをしたり、生活面でも困ったことがあれば自分で解決しようと努力していた様。色々な経験をできて良かった。
  • 今回は日本人の友人と過ごした時間が多めだったようだが、それでも多様な異文化コミュニケーションをとても楽しんできたようなので、目標は達成したと言っても良い。
  • 日本からの参加者も多い中、頑張った様。本人はあまり交流できなかったと言うが、それが次のステップにつながれば良い。
  • 2週間と長期の滞在だったので、他の国の子ども達やスタッフと接して、日本では考えにくい習慣やしきたりを見てくることができていた。
  • 大工原先生のお勧めの通り、大いに楽しむことができ、目的達成かどうかは分かりませんが、良い経験になったと感じている。
  •  「英語を話せるようになるには積極性が必要だと学べた。」と話していた。
  • 帰国後日が浅いため、まだ不明だが、語彙力、コミュニケーション能力を高めなければという意識が芽生えた様。
  • 大学生になったら是非留学をする気持ちが強くなったよう。
  • 初回としては十分であると感じている。
  • サバイバルイングリッシュで乗り切っていたよう。

いかがでしょうか?英語面だけでなく、積極性、コミュニケーション力、自立性などそれぞれが様々な成長をとげたようです。
日本人の割合につきましては、説明会でもご案内しました通り、世界中で一斉に夏休みスタートとなれば良いのですが、残念ながら時期がづれており、日本の夏休みが始まる頃は他の国では夏休みが終わってしまう場所もあり・・・どうしても日本人が多くなってしまいます。昨年は約4割ほどが日本からの参加者でした。
とは言っても、日本人の参加者もPLSから一緒に行く人以外は、初対面の人ばかり!! そんな中で、学校であれば1年という長期間一緒にいるクラスメイトとは異なり、僅か2週間、中には1週間しか一緒にいれない子たちと関係を築き、お互いに助け合いながら生活することは、それだけでも参加者を大きく成長させてくれるのではないでしょうか。

Q: 長期間親元を離れて生活した経験はありますか?

  • いいえ (今回が初めて) 94%
  • ある 6%

そうなんです。ほとんどの子が親元を離れての生活は初めて。更に、海外旅行が初めての人も25%いました。
年によって違いますが、毎年、海外旅行が初めてで、パスポートの申請から始められる方もいらっしゃいますので、「まだ海外行ったことないし…」と心配な方もご安心ください!!

Q: 帰国後のお子様の変化はありましたか?(抜粋)

  • 英語力・学習意欲の変化 38%
    (英語のフレーズがスラスラ言えるようになった。以前は文法的なものを考えていたが、今は考えなくても口をついて自然に出てくる。自分の言いたいことが伝わらない時、何とか知っている単語で説明しよう、伝えようとする姿勢が見られるようになった。など)
  • 興味・関心が広がった 31%
    (カナダや外国の話題に関心を持つようになった。日本のアニメが思っていた以上に世界的に有名なことに驚き、知識不足を痛感した様で、日本のアニメや洋楽を調べたり、兄に聞いたりしていた。韓国語を勉強したいと言っていること。など)
  • 自立性 25%
    (親も、子も離れても何とかやっていけると自信が付いた。出かける時や出先で席を発つ時に「忘れ物が無いかな」と確認するようになった。女性(母)に優しくなった。レディファーストの要素が感じられる。自分で起きてくるようになった。お手伝いをしてくれるようになった。)
  • 心配性で失敗することや間違うことをすごく怖がっていたが「失敗したことを隠すと困ったことになる」「失敗しても良いからチャレンジすることが大切」と話していた。何度も言葉で伝えてきたが、なかなか分かってもらえなかったのに、この2週間で自分でそれを理解してくれた ことがすごく嬉しかった。
  • 生活の変化が急に変わったとは思えないが、「人の優しさが嬉しかったから、ぼくも人に優しくしたい」と言っていたことが1番嬉しかった。今後に期待したい。
  • 特に変化は感じてはいないが、ホームシックを克服できたことは自信につながっていると思う。
  • 言語や習慣の違いは感じながらも大変楽しく、有意義な時間を過ごすことができたようで、次の目標を大学生になってバイトでお金を貯めてからのイギリス留学と決めた様だ。
  • フランス、メキシコのお友達とメールを送り合っている。積極的に辞書で調べながらメールを作成しているようで嬉しく思っている

アンケートは帰国後すぐにご提出をお願いしていますので、「まだ、分かりませんが・・・」という回答もありますが、プログラム参加後、暫くしてからお母様から「あの時の経験が役に立っていることを受験を控えた今、実感しています」「いまだにあの時の経験を色々な場面で話しているので、自信につながっているのだなと感じます」などのお声も頂いております。

アンケートの続きは、また来週・・・
過去のアンケート記事などご覧になりたい方は下の「留学/ホームステイ」をクリックしてください!!
PLS Facebookでも情報をアップしていますので、ご覧ください。

2017年のプログラムは、定員20名となっております。お申し込み書類のご提出とお申込金のお支払いで参加枠を確保させて頂いておりますので、お手続きがまだの方はお早めにお知らせください!!
皆様のご参加、お待ちしております。

説明会終了!!

4月2日、9日と浜田山校にて説明会を実施しました。
お花見の時期の貴重なお時間に、ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

説明会は終了しましたが、個別対応によるご案内は実施させて頂きますので、プログラムにご興味のある方はお知らせください。お申し込み締め切りは4月30日としておりますが、弊社で確保しております20名の定員を超える場合は、別途現地と調整させて頂き、場合によってはご参加頂けないこともございますので、ご了承ください。

去年の11月、3月と2回に渡って書いてきた2016年プログラム参加者のアンケート結果ですが、ついに第3弾!!

今回は、参加を考えている人へのアドバイスからスタート!!

  • 慣れたらあっという間に時間が過ぎるので、何事も楽しんだ方が良い!!
  • 週間しかない時間を大切に一生の思い出を作ってね!
  •  緊張しないで、焦らず、バンクーバーを楽しんでください
  •  色んなことに興味を持つきっかけになる。自分は韓国の友だちに会って、韓国に興味を持った
  • 心配することは特にないです。
  • 楽しいです
  • 大変なこともあるかも知れないけど、何とかなると思うので、心配しなくても大丈夫!
  • 寂しいこと(時)はあるかも知れないし、悲しくもなるけど頑張れ!ママを無視して過ごせば良いよ!
  • ホームシックになる人もいるから気を付ける。家のことは考えず、カナダのことだけ考える
  • コミュニケーションが取れない時はジェスチャーや絵を描いて見せれば良い
  • 恥ずかしがらないこと
  • 笑顔でいれば友だちはすぐできる。ホームシックは自分人だけがかかるものではない
  • マンガや英語の曲を知っていった方が良い
  • 日本の文化のものを持って行くと良い
  • 枕が自分のじゃないと寝れないという人は自分の枕を持って行った方が良い。自分も持っていき、ちゃんと寝ることができた
  • 日本へのお土産をたくさん買った方が良いと思う(本人が慎重派で、日本円に戻せない小銭が沢山出ると心配であまり買えなかったから)
  • アドバイスなどできる立場ではありません

どうですか?
これから、行ってみようかなぁ…と思っている人は、このメッセージを忘れないで下さいね!!
ホームシックには皆なる!なっても、どうにかなる!経験した先輩からの言葉です。

そして、アンケートの最後に何でも書きたいことを書いてもらったところ・・・

  • もう度行きたい!! とても楽しかった!
  • 来年の夏休みにもう度行きたいと思う。今度は連絡先を交換し合って、ずっと手紙とかを送り合ったりしたい。夜のアクティビティが毎日あって楽しい日の連続だった
  • 楽しいこともあったし、悲しいこともあったけど、もし次行く機会があったら行きたい!
  • たくさん英語を話せて良かった
  • 思ってたより楽しかった
  • 書ききれないけど、楽しかった!また行きたい。私は世界中の素晴らしい人たちに出会え、趣味が同じ人も見つけられた!
  • この週間はとても有意義に過ごせ、自分の為になるようなカナダでの週間だった
  • 他の国の人の文化の違いや、食事などが分かった。もう少し単語を覚えてバンクーバーに行けばもっと会話が広がったかも知れない。全体的に楽しかったので良い思い出になった
  • 英語を話せないせいで、とても緊張して最初は笑うことができなかった。でも、話せなくてもどうにかなるから、とりあえず笑顔でいることが大事。笑い出してから友だちが沢山できた。もっと早くそれに気付けば良かった
  • 行く前にもっと単語を勉強したかった。そう思えたのもコミュニケーションをとって、単語で何となく伝わると感じたから
  • もっと英単語を知らなくてはいけないと思った
  • もっと積極的に色んな人に話しかければ良かったと思っている
  • カナダに行ったのは初めてなので緊張したが、カウンセラーが優しく接してくれたので他の国の人とも怖がらずに日やっていけた
  • 防寒具をもっと持って行けば良かった
  • 回も避難したのが嫌だった(*電子レンジでカップ麺を作ろうとした子がいたりして、火災報知機が作動したため、念のため避難しました。今年はありませんように)
  • 友だちやカウンセラーの連絡先を聞いておけば良かった

今回は2つとも良いこと言ってる子だけ抜き出したわけではなく、全員の声です!
また行きたい!!という声から、もっとこうすれば良かった!という声まで、色々ですが、皆楽しんだことが伝わるでしょうか?!
最終日に「まだ、帰りたくない!」という声を聴くと、私たちは「あぁ、楽しんでくれたんだなぁ・・・」と安心します。

今年は、皆さんも一緒にカナダで素敵な体験しませんか?! 皆さんのご応募お待ちしております。

 

過去のアンケートなど読みたい方は↓の「留学/ホームステイ」もしくは「2016 Canada Summer Program」をクリックすると過去の記事をご覧いただけます!!

カナダ参加者の声 2

前回カナダ参加者のアンケート結果をブログで書いたのはいつのことか・・・と振り返ったら
なんと11月のことでした!
その間に、ナミビア旅行やカナダで出会った引率の方との再会について書いてしまい・・・ついつい置き去りになっていましたが、この度、続きを書きたいと思います!

参加者からのアンケート結果の続きです

★日本とカナダ(あるいは友だちの国)の生活の違いや文化の違いでおどろいたこと、おもしろかったこと
「積極性・国民性・文化の違い」を挙げた人が一番多かったです。
具体的には、 タレントショーなどのアクティビティやさよならパーティも兼ねたディスコナイトでの様子を見て、日本人は恥ずかしがりだと感じたり、フレンドリーな人、積極的で活発な人が多いこと、そしてハイテンションな人も多かったこと、レディファーストだったことなど色々な違いを感じた様です。
いろいろな人と出会っていろいろなことを感じることで、自分もこうなりたい!と思えたり、逆に「人の振り見て、我が振り直せ」の通り、こういうことは自分もしていたけど、しない方が良いなぁと実感したようです。
他にも食事(お米は日本の方がおいしい!!)や生活様式(シャワーとトイレの違い)、気候(涼しくて過ごしやすい)なども挙げられていました。

カナダの大自然にふれることができるのもこのプログラムの魅力の一つ!! 1日旅行で訪問したウィスラーで撮影しました。

 

★大変だったこと
「特になし」と回答した人も3名いました!!頼もしい!
一番多かったのは、やはり「英語」ですが、その時にどう対処したかという問いには「友達が助けてくれた」「分かる単語で頑張ると伝わった」など、皆がんばって乗り切ったようです。
英語のレッスンはレベル別ですが、生活班はいろいろな英語力の子が混ざっています。そのため、お互いに助け合いながら乗り切っていたようです。友だちに助けてもらって刺激を受けたり、違う場面では自分が助けることができたり、みんなで頑張って何とか言い回しを考えて伝えたりしたその経験がきっとみんなの自信と次のステップにつながっていくと思います。
引率として私も現場にいると、助けを求められることがありましたが、「まずは自分でトライすること。トライして相手に伝わらなければ、サポートするから。」と本人の後ろについていくと、ほぼ私の出番はなく、みんな自分で伝えられていました。

★部屋について
このプログラムでは小学生も1人部屋です。と言っても、同じグループの子や担当のカウンセラー(現地スタッフ、24時間体制でケアしてくれます)同じフロアですので、これから参加を考えられている方はご安心ください。
その他には「快適だった」「広々してて良かった」「自由な時間を持てて良かった」など肯定的な意見が多かったです。

自分達より早いフライトで帰る友だちを学校で見送りました!See you again!!

2週間お世話になったカウンセラーともお別れです

★キャンプに参加して良かったこと、成長したと思うこと
一番多かった答えが「英語力、コミュニケーション力が向上したこと」でした。
他には「友達作り」ができたことや、「話を聞くようになった」「周りの目をあまり気にしなくなった」「分からないことが怖くなくなった」「荷物の管理ができるようになった」などなど、みんな様々な成長を感じることのできた2週間になったようです。

いかがでしたか?
参加者の声からも、このサマープログラムは英語を学ぶだけでなく、異文化交流、国や文化を越えた友情、そして親元を離れ、基本的な生活管理を自分で行うことなどを知識として学ぶのではなく、実際に体験しながら身に付けていくことができるプログラムと言えるのではないでしょうか?
現在、2017年のプログラム参加者を募集中です。4月2日(日)と9日(日)にはPLS浜田山校にて説明会を実施いたします。
プログラムに興味はあるけど、不安もある…という方は是非、説明会にご参加ください。

↓因みに11月に書いたアンケート結果はこちらです!そして、まだアンケート結果は続きます。お楽しみに‼
カナダ参加者の声

カナダ参加者の声

秋を飛び越えて一気に冬がやって来た感じですね。
通勤時の電車ではマスク姿の人をちらほら見かけますが、
皆さん風邪などひかないように気を付けましょう!!

以前からお知らせしつつ…そのままになっていました
カナダサマープログラム参加者からの感想やアンケートをお伝えします。

今回は参加者からの声です!!

★今後もこのプラグに参加したいですか?
 参加したくない➔0名 
 参加したい➔14名 
   理由:いろんな友達がたくさんできる、日本で経験できないことができる、アクティビティが楽しい、カウンセラー(現地グループリーダー)のみんなも楽しくて毎日楽しい!などとにかく楽しかったことを理由に挙げる子や、前半ホームシックにかかったのでそのリベンジとして再挑戦したい!という子もいました。
 どちらでもない➔2名
   理由:有意義な時間だった。ディスコなどのテンションについていけなかったので、個人留学をしたい。

★英語のレッスンについて
 楽しいこととしてゲームや、生活班とは違う友達と仲良くなれること、分からなかったことが分かるようになった喜び、レッスンの合間の休憩時間にキャンパス内にあるスタバに友達と行ったこと、先生と仲良くなったことなどをあげてくれました。
 反対に大変だったこととしては、発言をもっとすれば良かったという声が目立ちました。英語のクラスは英語力に応じたレベル別です。上のクラスになればなるほど活発な発言が求められ、他国からの参加者の積極的な発言に圧倒された子もいたようです。中高生のクラスでは、指名を待たずにどんどん発言したり、分からないことを質問したりすることに苦労する子が多い中、小学校のクラスでは逆に初めてのライティング(スペリング)に苦労した子が多かった様です。と言っても、どの子も「もっとこうすれば良かった!」と前向きでした。先生は間違えは悪いことではなく、色々な意見を歓迎してくれますし、一緒に勉強する友達の姿勢からも学ぶことが多かったようです。

午前中にしたことを発表しました。買い物に出かけて買ったものをどういえば良いか、先生に質問中!

Pictionary対決!ティームメイトの代表者が何を描くかを当てます。国によって表現の違いもあったりして面白かったです。この日は「トランプ」が先生に通じず、先生も日本で "cards" がトランプと呼ばれていることに驚いていました。

★楽しかったアクティビティ
 1日旅行(ウィスラー、スタンレーパーク)や半日旅行を挙げた子もいれば、カヌー・カヤック、キャンパス内で行われるスポーツ、夜でかけたボーリングやトランポリン、キャンパス内で行われたゲームなど様々な回答が挙がりました。日本では見られないような光景が見れたことに感動したり、他の国からの参加者と一緒に遊べたことが嬉しかったなどが理由として挙げられていました。様々なアクティビティが用意されたTamwoodプログラムならではの結果となりました。

★友だち、先生、カウンセラーとのコミュニケーションについて
 英語力・コミュニケーション能力の大切さを感じたり、色々な国からの参加者と実際の交流したことでテレビやネットでは知ることができなかったことを色々と知ることができた様です。始めは聞きとれなかったカウンセラーの言葉が帰る頃には聞き取れるようにまでなった!英語は片言でも通じて嬉しかった!お互いの発音が分からなくて苦労した。文化の違いを感じたが、笑っていたら友だちになれた。韓国について教えてもらったり、日本のことを教えたりした。友だちになった子の国の言葉を教えてもらった。 などなど。 英語という共通語を介して、色々な国の子と遊んだり、授業で協力し合ったりしながら、お互いの文化について知り合うことができるのもこのプログラムならでは。また、お互いに英語が母語ではないことから「完璧な英語じゃなくても大丈夫!」と話しやすいかも知れませんし、発音の大切さやどういう英語だと相手に伝わりやすいかなども感じることができるでしょう。異文化の人と交流する際は、言葉ができないから・・・としり込みしてしまいがちですが、まずは言葉の前に「相手のことを知ろうとする、理解しようとする」姿勢が大切なんだ!ということを実体験することができます。

長くなってきたので…今回はここまで!次回をお楽しみに!

来年度に向けて先日は現地主催者となるTamwoodの担当者の方がPLSに顔を出して下さいました。
チラシなどの準備も着々と進んでいます!!
ご興味のある方は ryugaku@pls-pec.co.jp までお知らせください。
来年度の詳細が決まりましたらお知らせいたします。

 

カナダ サマープログラム アンケート その3

今年実施されたカナダ サマー プログラム参加者のアンケート結果のお知らせ第3弾!!

過去の結果は↓↓こちらをご覧ください
カナダサマープログラム アンケート結果
カナダサマープログラム アンケート その2

今回は「色々な国の人たちと交流した感想」への回答です

・英語が上手に話せなくても、他人に伝えようとしている人がたくさんいた。そこが日本人と違う良いところで真似したいと思った。
・日本人と比べると主張の仕方が違った。フレンドリーな印象。
・その国によって文化が違うし、話し方も違くて、見てて面白いところもあった。
・それぞれの国の文化が違うことが分かった。
・他国の文化に触れることができた。
・他の国からの参加者には外国人のなまりみたいなのがあって聞き取りにくかった。
・発音がしっかりしていないと相手に届かないんだなぁと思った。
・相手の目をしっかり見て会話しないと、英語に慣れていないから、相手の声が届かなかったり、また、相手に届かないんだと思った。
・他の国からの参加者の方が語彙が多くてすごいなぁと思った。
・楽しく話しをしたりできたのでよかった。陽気な人が多くて盛り上がれた。
・皆、オープンな感じだから自分の殻を破らないと何もできない。

今回のプログラムは、色々な国からの学生が一緒にプログラムに参加していたため、
それぞれが自分の文化・言語がある中で、英語を共通語として使うことができます。
同じ年齢層の子たちですので、家族や学校のことだけでなく、違う国ではどんなことが流行っているとか、どんな人がかっこいいとか…色々な話しで盛り上がったようです。
中には日本文化に興味を持っている子もいて、日本語を教えてほしいという子もいました。

参加者の皆が感じたのは
英語の語彙量、発音はもちろん
それ以外にも
アイコンタクトから主張の仕方、文化の違い
英語が上手じゃなくても相手に伝えようとする態度など
様々な面で「異文化」を感じ
更には、そこでどのようにしていけば良いかまでを感じ取ることができたようです


サマープログラムについてもっと知りたい!!という方は、PLS海外事業部 までお知らせください。
PLSのFacebook でもスクールの様子などお知らせしていますので、ご覧ください。

カナダサマープログラム アンケートその2

先日、ついに
2015 PLS Summer Program
作文集+アンケート結果を
参加者の皆さんにお送りすることができました!!
(姉妹校さん宛てに送付させていただきました)

その中身を引き続きこちらでもシェアさせていただきます

今回は
あちらでの英語のレッスンについて

楽しかったことは・・・

英会話は全体的に楽しかった
先生の質問に答えること、やり取り
先生:良い先生だった、話が面白かった
ゲーム:外で行ったゲーム(特に狼男)、大学巡り、いろんな国の人とゲームで交流できたこと

苦労したことは・・・

英語で表現すること:自分の意見をうまく英語にできなかった、考えたことを自分の言葉で表すこと、友達と英語での話し合い
英語が伝わらなかった:先生との会話も通じない時があったが楽しかった
聞き取ること:指示が聞き取りにくい時があった、1週目のクラスでは先生が言っていることや、やるべきことが分からず、理解するのが大変だった
苦労はなかった

苦労したのは英語で表現すること・・・けど、楽しかったのも英語で相手に通じたとき!!
ということが分かる結果ですね。

カナダに到着して2日目に英語のテスト(筆記とインタヴュー)があり、そこでクラス分けがされます。(大体6つのレベル分けがされ、参加者人数により同じレベルもいくつかのクラスに分けられます。)また、毎週末にテストも行われ、そこでも自分のレベルに応じたクラス移動が行われます。(週の途中でも、先生に相談をして移動することも可能です)そのため、「英語クラスのレベルアップ!」という目標を掲げて頑張っている子もたくさんいました。

初日のテストでは、筆記よりもスピーキングの力が考慮され、毎週末行われるクラス編成に関しても、先生たちがミーティングを行い、テスト結果だけでなく授業中のクラスへの参加度や生徒の性格も考慮されていました。

クラスでは、文法などで「Yes or No」の答えを求めるものもありますが、(特にレベルがあがるほど)自分の考えを発表したり、グループで話し合いをする時間もあり、アンケートに書かれているように、自分の考えを発表することに難しさを感じたようです。

上のクラスになるほどメキシコやフランスからの参加者も増え、クラス内での発言力に圧倒されたようです。PLSからの参加者だけでなく、他の日本からの参加者とも話をすると「文法的にはやっていることが分かっていて簡単なのに、発言ができない」「あまり知らない人の中で手を挙げるのは恥ずかしい」「間違えかも知れないから発表はしたくない」という声が聴かれました。

一方、先生からは、「日本の子は、挙手をさせると手があがらないけど、全員に聞いていったり、指名をしてしまえば答えられるの。それも大抵はあっているし。だから、挙手はあまり求めないようにしているの。」という声も。

形容詞で文章を作って発表するクラスでは「間違えはないんだよ。これは自分が感じることを言えばいいんだから。」と、すべての答えを受け入れ「そういう考えもあるよね。他にも、こういう文章も作ることができるよね。」と言っている場面や、「その間違えは、よくある間違えなの。フランス語ができる人がしやすい間違えね。私には、フランス語難しすぎて、挫折したけど…。フランス語できるって良いわよね。」「冠詞って難しいわよね。日本語も中国語とも違うし。なんで??って思うっちゃうでしょうけど、この場合のヨーグルトは・・・」など、どの先生も間違えを歓迎し、そこから学びにつなげていたことが印象的でした。

また、アンケートで「ゲーム」が楽しかったと書かれていたように、週の初めには自己紹介も兼ねたゲーム(好きなもの・得意なものを聞きあう など)、キャンパスで○○なものを探して写真を撮ってこようなど様々なゲームも取り入れられていました。

生活班とは違う参加者と仲良くなるチャンスでもあり、毎週入れ替わりのあるメンバーに初めは緊張しながらも、楽しんでいたようです。

言うは易し
行うは難し

なんですが・・・これから留学、サマープログラム参加を考えられている方は、ぜひ間違えを恐れず、発言・発表してみてくださいね!きっと先生たちも歓迎してくれますし、何より自分が楽しいはずですよ!!

サマープログラムについてもっと知りたい!!という方は、PLS海外事業部 までお知らせください。
PLSのFacebook でもスクールの様子などお知らせしていますので、ご覧ください。

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