2016 Canada Summer Program

2017 カナダ インターナショナル サマープログラム

今年のサマープログラム締め切りが4月末日へと迫ってまいりましたが、昨年の参加者の保護者様にご回答いただきましたアンケートをご紹介いたします。抜粋内容をチラシの裏面にも掲載しておりますが、今年のプログラムへの参加を迷われている方のご参考になれば…と思います。

Q: プログラムへの参加を決められた理由は何ですか?

  • 異文化交流、視野を広げる、海外生活を体験してほしい 多数
    (国籍の違う人と物おじせずに交流できるようにして欲しかった、世界は広いことを身を持って知って欲しかった、将来のことを考えるに当たり、国内だけが選択肢ではない事を考えるきっかけにして欲しい など)
  • 英語力を伸ばす、英語学習の意欲を高める 多数
    (今まで習ってきた英語を実践で活かして欲しい、英語コミュニケーション力を試す、英語で話す楽しさを感じて欲しい、英語を勉強する必要性を感じて欲しい)
  • 生活面での自立を促す
  • 英会話スクール・学校からの紹介、去年の参加者からの話を聞いていたので
  • 自信につなげて欲しい(国外で長期滞在することができれば、何らかの自信につながるのではないか)
  • 本人の希望

Q: その目的は達成できましたか?

  • プログラムの内容が合っていた様で、英語で外国の方と会話をする楽しさに目覚めた様。「また来年も行きたい」と言うほど。寝言まで英語だったのは笑えた。
  • 達成できたかどうかの判断は今のところできないが、「楽しかった、帰りたくなかった!」と言っているので今後に期待!
  • 帰国後も話の端々にカナダの思い出が蘇っているようで、彼の人生にとって、とても大きなプラスの経験になったと感じている。
  • 成長していくに当たり、どんな環境でも物怖じせずに自分を表現できる人になって欲しいと思っているが、その第1歩を踏み出せた。
  • 自分から積極的にやり取りをしたり、生活面でも困ったことがあれば自分で解決しようと努力していた様。色々な経験をできて良かった。
  • 今回は日本人の友人と過ごした時間が多めだったようだが、それでも多様な異文化コミュニケーションをとても楽しんできたようなので、目標は達成したと言っても良い。
  • 日本からの参加者も多い中、頑張った様。本人はあまり交流できなかったと言うが、それが次のステップにつながれば良い。
  • 2週間と長期の滞在だったので、他の国の子ども達やスタッフと接して、日本では考えにくい習慣やしきたりを見てくることができていた。
  • 大工原先生のお勧めの通り、大いに楽しむことができ、目的達成かどうかは分かりませんが、良い経験になったと感じている。
  •  「英語を話せるようになるには積極性が必要だと学べた。」と話していた。
  • 帰国後日が浅いため、まだ不明だが、語彙力、コミュニケーション能力を高めなければという意識が芽生えた様。
  • 大学生になったら是非留学をする気持ちが強くなったよう。
  • 初回としては十分であると感じている。
  • サバイバルイングリッシュで乗り切っていたよう。

いかがでしょうか?英語面だけでなく、積極性、コミュニケーション力、自立性などそれぞれが様々な成長をとげたようです。
日本人の割合につきましては、説明会でもご案内しました通り、世界中で一斉に夏休みスタートとなれば良いのですが、残念ながら時期がづれており、日本の夏休みが始まる頃は他の国では夏休みが終わってしまう場所もあり・・・どうしても日本人が多くなってしまいます。昨年は約4割ほどが日本からの参加者でした。
とは言っても、日本人の参加者もPLSから一緒に行く人以外は、初対面の人ばかり!! そんな中で、学校であれば1年という長期間一緒にいるクラスメイトとは異なり、僅か2週間、中には1週間しか一緒にいれない子たちと関係を築き、お互いに助け合いながら生活することは、それだけでも参加者を大きく成長させてくれるのではないでしょうか。

Q: 長期間親元を離れて生活した経験はありますか?

  • いいえ (今回が初めて) 94%
  • ある 6%

そうなんです。ほとんどの子が親元を離れての生活は初めて。更に、海外旅行が初めての人も25%いました。
年によって違いますが、毎年、海外旅行が初めてで、パスポートの申請から始められる方もいらっしゃいますので、「まだ海外行ったことないし…」と心配な方もご安心ください!!

Q: 帰国後のお子様の変化はありましたか?(抜粋)

  • 英語力・学習意欲の変化 38%
    (英語のフレーズがスラスラ言えるようになった。以前は文法的なものを考えていたが、今は考えなくても口をついて自然に出てくる。自分の言いたいことが伝わらない時、何とか知っている単語で説明しよう、伝えようとする姿勢が見られるようになった。など)
  • 興味・関心が広がった 31%
    (カナダや外国の話題に関心を持つようになった。日本のアニメが思っていた以上に世界的に有名なことに驚き、知識不足を痛感した様で、日本のアニメや洋楽を調べたり、兄に聞いたりしていた。韓国語を勉強したいと言っていること。など)
  • 自立性 25%
    (親も、子も離れても何とかやっていけると自信が付いた。出かける時や出先で席を発つ時に「忘れ物が無いかな」と確認するようになった。女性(母)に優しくなった。レディファーストの要素が感じられる。自分で起きてくるようになった。お手伝いをしてくれるようになった。)
  • 心配性で失敗することや間違うことをすごく怖がっていたが「失敗したことを隠すと困ったことになる」「失敗しても良いからチャレンジすることが大切」と話していた。何度も言葉で伝えてきたが、なかなか分かってもらえなかったのに、この2週間で自分でそれを理解してくれた ことがすごく嬉しかった。
  • 生活の変化が急に変わったとは思えないが、「人の優しさが嬉しかったから、ぼくも人に優しくしたい」と言っていたことが1番嬉しかった。今後に期待したい。
  • 特に変化は感じてはいないが、ホームシックを克服できたことは自信につながっていると思う。
  • 言語や習慣の違いは感じながらも大変楽しく、有意義な時間を過ごすことができたようで、次の目標を大学生になってバイトでお金を貯めてからのイギリス留学と決めた様だ。
  • フランス、メキシコのお友達とメールを送り合っている。積極的に辞書で調べながらメールを作成しているようで嬉しく思っている

アンケートは帰国後すぐにご提出をお願いしていますので、「まだ、分かりませんが・・・」という回答もありますが、プログラム参加後、暫くしてからお母様から「あの時の経験が役に立っていることを受験を控えた今、実感しています」「いまだにあの時の経験を色々な場面で話しているので、自信につながっているのだなと感じます」などのお声も頂いております。

アンケートの続きは、また来週・・・
過去のアンケート記事などご覧になりたい方は下の「留学/ホームステイ」をクリックしてください!!
PLS Facebookでも情報をアップしていますので、ご覧ください。

2017年のプログラムは、定員20名となっております。お申し込み書類のご提出とお申込金のお支払いで参加枠を確保させて頂いておりますので、お手続きがまだの方はお早めにお知らせください!!
皆様のご参加、お待ちしております。

説明会終了!!

4月2日、9日と浜田山校にて説明会を実施しました。
お花見の時期の貴重なお時間に、ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

説明会は終了しましたが、個別対応によるご案内は実施させて頂きますので、プログラムにご興味のある方はお知らせください。お申し込み締め切りは4月30日としておりますが、弊社で確保しております20名の定員を超える場合は、別途現地と調整させて頂き、場合によってはご参加頂けないこともございますので、ご了承ください。

去年の11月、3月と2回に渡って書いてきた2016年プログラム参加者のアンケート結果ですが、ついに第3弾!!

今回は、参加を考えている人へのアドバイスからスタート!!

  • 慣れたらあっという間に時間が過ぎるので、何事も楽しんだ方が良い!!
  • 週間しかない時間を大切に一生の思い出を作ってね!
  •  緊張しないで、焦らず、バンクーバーを楽しんでください
  •  色んなことに興味を持つきっかけになる。自分は韓国の友だちに会って、韓国に興味を持った
  • 心配することは特にないです。
  • 楽しいです
  • 大変なこともあるかも知れないけど、何とかなると思うので、心配しなくても大丈夫!
  • 寂しいこと(時)はあるかも知れないし、悲しくもなるけど頑張れ!ママを無視して過ごせば良いよ!
  • ホームシックになる人もいるから気を付ける。家のことは考えず、カナダのことだけ考える
  • コミュニケーションが取れない時はジェスチャーや絵を描いて見せれば良い
  • 恥ずかしがらないこと
  • 笑顔でいれば友だちはすぐできる。ホームシックは自分人だけがかかるものではない
  • マンガや英語の曲を知っていった方が良い
  • 日本の文化のものを持って行くと良い
  • 枕が自分のじゃないと寝れないという人は自分の枕を持って行った方が良い。自分も持っていき、ちゃんと寝ることができた
  • 日本へのお土産をたくさん買った方が良いと思う(本人が慎重派で、日本円に戻せない小銭が沢山出ると心配であまり買えなかったから)
  • アドバイスなどできる立場ではありません

どうですか?
これから、行ってみようかなぁ…と思っている人は、このメッセージを忘れないで下さいね!!
ホームシックには皆なる!なっても、どうにかなる!経験した先輩からの言葉です。

そして、アンケートの最後に何でも書きたいことを書いてもらったところ・・・

  • もう度行きたい!! とても楽しかった!
  • 来年の夏休みにもう度行きたいと思う。今度は連絡先を交換し合って、ずっと手紙とかを送り合ったりしたい。夜のアクティビティが毎日あって楽しい日の連続だった
  • 楽しいこともあったし、悲しいこともあったけど、もし次行く機会があったら行きたい!
  • たくさん英語を話せて良かった
  • 思ってたより楽しかった
  • 書ききれないけど、楽しかった!また行きたい。私は世界中の素晴らしい人たちに出会え、趣味が同じ人も見つけられた!
  • この週間はとても有意義に過ごせ、自分の為になるようなカナダでの週間だった
  • 他の国の人の文化の違いや、食事などが分かった。もう少し単語を覚えてバンクーバーに行けばもっと会話が広がったかも知れない。全体的に楽しかったので良い思い出になった
  • 英語を話せないせいで、とても緊張して最初は笑うことができなかった。でも、話せなくてもどうにかなるから、とりあえず笑顔でいることが大事。笑い出してから友だちが沢山できた。もっと早くそれに気付けば良かった
  • 行く前にもっと単語を勉強したかった。そう思えたのもコミュニケーションをとって、単語で何となく伝わると感じたから
  • もっと英単語を知らなくてはいけないと思った
  • もっと積極的に色んな人に話しかければ良かったと思っている
  • カナダに行ったのは初めてなので緊張したが、カウンセラーが優しく接してくれたので他の国の人とも怖がらずに日やっていけた
  • 防寒具をもっと持って行けば良かった
  • 回も避難したのが嫌だった(*電子レンジでカップ麺を作ろうとした子がいたりして、火災報知機が作動したため、念のため避難しました。今年はありませんように)
  • 友だちやカウンセラーの連絡先を聞いておけば良かった

今回は2つとも良いこと言ってる子だけ抜き出したわけではなく、全員の声です!
また行きたい!!という声から、もっとこうすれば良かった!という声まで、色々ですが、皆楽しんだことが伝わるでしょうか?!
最終日に「まだ、帰りたくない!」という声を聴くと、私たちは「あぁ、楽しんでくれたんだなぁ・・・」と安心します。

今年は、皆さんも一緒にカナダで素敵な体験しませんか?! 皆さんのご応募お待ちしております。

 

過去のアンケートなど読みたい方は↓の「留学/ホームステイ」もしくは「2016 Canada Summer Program」をクリックすると過去の記事をご覧いただけます!!

カナダ参加者の声 2

前回カナダ参加者のアンケート結果をブログで書いたのはいつのことか・・・と振り返ったら
なんと11月のことでした!
その間に、ナミビア旅行やカナダで出会った引率の方との再会について書いてしまい・・・ついつい置き去りになっていましたが、この度、続きを書きたいと思います!

参加者からのアンケート結果の続きです

★日本とカナダ(あるいは友だちの国)の生活の違いや文化の違いでおどろいたこと、おもしろかったこと
「積極性・国民性・文化の違い」を挙げた人が一番多かったです。
具体的には、 タレントショーなどのアクティビティやさよならパーティも兼ねたディスコナイトでの様子を見て、日本人は恥ずかしがりだと感じたり、フレンドリーな人、積極的で活発な人が多いこと、そしてハイテンションな人も多かったこと、レディファーストだったことなど色々な違いを感じた様です。
いろいろな人と出会っていろいろなことを感じることで、自分もこうなりたい!と思えたり、逆に「人の振り見て、我が振り直せ」の通り、こういうことは自分もしていたけど、しない方が良いなぁと実感したようです。
他にも食事(お米は日本の方がおいしい!!)や生活様式(シャワーとトイレの違い)、気候(涼しくて過ごしやすい)なども挙げられていました。

カナダの大自然にふれることができるのもこのプログラムの魅力の一つ!! 1日旅行で訪問したウィスラーで撮影しました。

 

★大変だったこと
「特になし」と回答した人も3名いました!!頼もしい!
一番多かったのは、やはり「英語」ですが、その時にどう対処したかという問いには「友達が助けてくれた」「分かる単語で頑張ると伝わった」など、皆がんばって乗り切ったようです。
英語のレッスンはレベル別ですが、生活班はいろいろな英語力の子が混ざっています。そのため、お互いに助け合いながら乗り切っていたようです。友だちに助けてもらって刺激を受けたり、違う場面では自分が助けることができたり、みんなで頑張って何とか言い回しを考えて伝えたりしたその経験がきっとみんなの自信と次のステップにつながっていくと思います。
引率として私も現場にいると、助けを求められることがありましたが、「まずは自分でトライすること。トライして相手に伝わらなければ、サポートするから。」と本人の後ろについていくと、ほぼ私の出番はなく、みんな自分で伝えられていました。

★部屋について
このプログラムでは小学生も1人部屋です。と言っても、同じグループの子や担当のカウンセラー(現地スタッフ、24時間体制でケアしてくれます)同じフロアですので、これから参加を考えられている方はご安心ください。
その他には「快適だった」「広々してて良かった」「自由な時間を持てて良かった」など肯定的な意見が多かったです。

自分達より早いフライトで帰る友だちを学校で見送りました!See you again!!

2週間お世話になったカウンセラーともお別れです

★キャンプに参加して良かったこと、成長したと思うこと
一番多かった答えが「英語力、コミュニケーション力が向上したこと」でした。
他には「友達作り」ができたことや、「話を聞くようになった」「周りの目をあまり気にしなくなった」「分からないことが怖くなくなった」「荷物の管理ができるようになった」などなど、みんな様々な成長を感じることのできた2週間になったようです。

いかがでしたか?
参加者の声からも、このサマープログラムは英語を学ぶだけでなく、異文化交流、国や文化を越えた友情、そして親元を離れ、基本的な生活管理を自分で行うことなどを知識として学ぶのではなく、実際に体験しながら身に付けていくことができるプログラムと言えるのではないでしょうか?
現在、2017年のプログラム参加者を募集中です。4月2日(日)と9日(日)にはPLS浜田山校にて説明会を実施いたします。
プログラムに興味はあるけど、不安もある…という方は是非、説明会にご参加ください。

↓因みに11月に書いたアンケート結果はこちらです!そして、まだアンケート結果は続きます。お楽しみに‼
カナダ参加者の声

カナダ参加者の声

秋を飛び越えて一気に冬がやって来た感じですね。
通勤時の電車ではマスク姿の人をちらほら見かけますが、
皆さん風邪などひかないように気を付けましょう!!

以前からお知らせしつつ…そのままになっていました
カナダサマープログラム参加者からの感想やアンケートをお伝えします。

今回は参加者からの声です!!

★今後もこのプラグに参加したいですか?
 参加したくない➔0名 
 参加したい➔14名 
   理由:いろんな友達がたくさんできる、日本で経験できないことができる、アクティビティが楽しい、カウンセラー(現地グループリーダー)のみんなも楽しくて毎日楽しい!などとにかく楽しかったことを理由に挙げる子や、前半ホームシックにかかったのでそのリベンジとして再挑戦したい!という子もいました。
 どちらでもない➔2名
   理由:有意義な時間だった。ディスコなどのテンションについていけなかったので、個人留学をしたい。

★英語のレッスンについて
 楽しいこととしてゲームや、生活班とは違う友達と仲良くなれること、分からなかったことが分かるようになった喜び、レッスンの合間の休憩時間にキャンパス内にあるスタバに友達と行ったこと、先生と仲良くなったことなどをあげてくれました。
 反対に大変だったこととしては、発言をもっとすれば良かったという声が目立ちました。英語のクラスは英語力に応じたレベル別です。上のクラスになればなるほど活発な発言が求められ、他国からの参加者の積極的な発言に圧倒された子もいたようです。中高生のクラスでは、指名を待たずにどんどん発言したり、分からないことを質問したりすることに苦労する子が多い中、小学校のクラスでは逆に初めてのライティング(スペリング)に苦労した子が多かった様です。と言っても、どの子も「もっとこうすれば良かった!」と前向きでした。先生は間違えは悪いことではなく、色々な意見を歓迎してくれますし、一緒に勉強する友達の姿勢からも学ぶことが多かったようです。

午前中にしたことを発表しました。買い物に出かけて買ったものをどういえば良いか、先生に質問中!

Pictionary対決!ティームメイトの代表者が何を描くかを当てます。国によって表現の違いもあったりして面白かったです。この日は「トランプ」が先生に通じず、先生も日本で "cards" がトランプと呼ばれていることに驚いていました。

★楽しかったアクティビティ
 1日旅行(ウィスラー、スタンレーパーク)や半日旅行を挙げた子もいれば、カヌー・カヤック、キャンパス内で行われるスポーツ、夜でかけたボーリングやトランポリン、キャンパス内で行われたゲームなど様々な回答が挙がりました。日本では見られないような光景が見れたことに感動したり、他の国からの参加者と一緒に遊べたことが嬉しかったなどが理由として挙げられていました。様々なアクティビティが用意されたTamwoodプログラムならではの結果となりました。

★友だち、先生、カウンセラーとのコミュニケーションについて
 英語力・コミュニケーション能力の大切さを感じたり、色々な国からの参加者と実際の交流したことでテレビやネットでは知ることができなかったことを色々と知ることができた様です。始めは聞きとれなかったカウンセラーの言葉が帰る頃には聞き取れるようにまでなった!英語は片言でも通じて嬉しかった!お互いの発音が分からなくて苦労した。文化の違いを感じたが、笑っていたら友だちになれた。韓国について教えてもらったり、日本のことを教えたりした。友だちになった子の国の言葉を教えてもらった。 などなど。 英語という共通語を介して、色々な国の子と遊んだり、授業で協力し合ったりしながら、お互いの文化について知り合うことができるのもこのプログラムならでは。また、お互いに英語が母語ではないことから「完璧な英語じゃなくても大丈夫!」と話しやすいかも知れませんし、発音の大切さやどういう英語だと相手に伝わりやすいかなども感じることができるでしょう。異文化の人と交流する際は、言葉ができないから・・・としり込みしてしまいがちですが、まずは言葉の前に「相手のことを知ろうとする、理解しようとする」姿勢が大切なんだ!ということを実体験することができます。

長くなってきたので…今回はここまで!次回をお楽しみに!

来年度に向けて先日は現地主催者となるTamwoodの担当者の方がPLSに顔を出して下さいました。
チラシなどの準備も着々と進んでいます!!
ご興味のある方は ryugaku@pls-pec.co.jp までお知らせください。
来年度の詳細が決まりましたらお知らせいたします。

 

2016 PLS Canada International Program を振り返って

PLS のFacebook上では現地からちょくちょくお知らせしていましたカナダプログラムですが
先日、無事に終了しました‼
ジュニアプログラムの参加者8名、ティーンプログラムの参加者8名の計16名
立派に世界各国からの参加者とともに2週間を過ごし、笑顔で帰国しました!

帰国日が8月15日の終戦記念日ということで、日本に帰国してからラジオで
「8月15日が何の日かすら知らない人が増えている」
という悲しいニュースを聞きながら
世界中から集まった参加者が、一緒に笑いながら協力し合って色々な活動を行い、最終日には別れを惜しんで涙したりしていたキャンプを思い出し、しみじみと平和が一番だなぁ・・・もうお互いが戦争で憎しみ合ったりするようなことになりませんように!などと考えながら帰宅しました。

1週間目様子↓

昨年に引き続き参加したTamwoodのキャンプには、世界中から英語を学びたい学生が参加します。
今年は6週間行われたキャンプですが、参加者はその中から自分の都合や予算に合わせて参加期間を決めます。
PLSではそのうちの2週間参加したのですが、同じ期間には中国、ブラジル、フランス、メキシコ、韓国、イタリア、ドイツ、サウジアラビア、ウクライナ、スペインなどからの参加者がいました。

キャンプ中は大きく3つの活動に分かれています。
○ 英語のクラス (到着翌日と週末に行われるテストによって適したクラスに分けられます)
○ アクティビティ: スポーツ、水上スポーツ、アート、ドラマ、半日旅行
○ 寮滞在者のための夜のアクティビティ: タレントショー、ファッションショー、ボーリング、ゲーム内と など
その他にも週に1度の1日旅行もあります。

英語のクラスはテストによって分けられたレベル別のクラスで行われます。
そして、それ以外の時は国籍も年齢も(ジュニアとティーンは別々)様々な子が混ざった生活班で一緒に行動をしますが、活動によってはいくつかの班が一緒になって行われるので、色々な友達と知り合うチャンスがあります。
また、各グループは「カウンセラー」と呼ばれるリーダーが付いていて、一緒に遊んだり、様々なケアをしてくれます。

写真でご覧いただける様に様々な活動が行われるので、そばで見ていると子どもたちは共通語である「英語」を使って色々なことを頑張って伝えたり、理解しようと奮闘していました。
さらに、言葉だけでなく、笑顔やジェスチャーも駆使しながら、色々なコミュニケーションの力を活用していました。
友達作りに必要なのは、英語だけではないこともきっと参加者は強く感じたことと思います。

1週目は緊張とホームシークや疲れで大変だった子もいましたが、2週目はどの子も楽しそうに過ごしていました↓

現在、参加者の皆さんに作文とアンケートをお願いしていますので、結果は皆さんにもご報告させていただきますので、お楽しみに‼

 

International Summer Program 2016

カナダインターナショナルサマープログラム
お陰様で参加者が集まり
今年も引率も同行させて頂くことになりました

現地から参加者の奮闘ぶりをレポートさせて頂きます!!

Tamwoodからは募集定員に達したとの連絡が来ましたが
(今年は本当にイレギュラーな動きだということです)
PLSで抑えている枠はまだ若干名空きがありますので
ご検討されている方はお知らせください

既に検討中のお知らせを下さっている方もいらっしゃいますので
お申し込みのご連絡を頂いた際に
定員に達している場合もございます
その場合は
大変申し訳ありませんが
お申し込みを受け付けることは出来かねますので
どうかご了承ください

 

↑こちらの動画はTamwoodが参加者の保護者様宛に作成したビデオです
お時間のある方はご覧ください

Tamwoodキャンプのオーナーの一人であるTamsin Plaxtonさんからのメッセージです

彼女のメッセージからもこのキャンプが英語だけを身に付けるのではなく
「人間力」を身に付けるのにも適したプログラムであることが伝わるのではないでしょうか?

(要約)
自分自身も親なので、参加者の親御さんがどのようなキャンプを探しているのか、どのようなことを望んでいるのか、そして心配されているかが分かるので、そのような点に考慮してプログラムを作り、スタッフの人選、育成を行っています。
参加者全員がしっかりと学んでいるかということも大切にしています。皆さんには
 世界について
 自分自身について
 英語
 リーダーシップ
 異文化コミュニケーションの力
 責任感 など
今の国際社会の中で生きるのに必要な力を学んで欲しいと考えています。
そして、発見もして欲しいと考えています。
 自分自身について:自分が興味をもっていることや能力
 世界について:異なる文化や伝統
そして、そのような新しいスキルや考え、世界の見方で目標を達成して行って欲しいです。

カナダサマープログラム アンケート結果 保護者編

4月3日、10日にPLS浜田山校で行われる
カナダ インターナショナル サマープログラム説明会
参加のお申し込みが届き始めました!!
当日、お会いできるのを楽しみにしています。

まだ今年は行かなくても将来的に参加してみたい!!
という方もどうぞご参加ください。

さて、今回はタイトルの通り
昨年のサマープログラム参加者の保護者様からの
アンケート結果をお伝えいたします。

《他の方にもこのプログラムを勧められますか?》 ➔ 全員が YES!!!
 参加された保護者の皆様全員から「Yes」の答えを頂きました!有難うございます。
 その理由としては、以下のようなコメントを頂きました。
★ 子どもの安全に配慮された良質なプログラムで安心して参加させられた。
★ 寮生活を体験でき、色々な国からの参加者、日本の他からの参加者と交流できた。➔友達が増えた、世界観が広がった など。
★ 自信がつく。
★ 受験生での参加だったが、リスニングなど英語の学習にもつながる。
★ 自らの力で生活、解決していくことが自然にできる。
★ 最初から最後まで丁寧な対応で安心して、参加させることができた。

《プログラム参加前の海外経験》 ➔ 8人中6人が初海外!
 海外に行ったことがあるうちの1名も、小さい時に家族旅行で出かけたことはあるが、本人の記憶には残っていないとのことで、ほぼ海外未経験者で、パス ポートを新たに取得しての参加者が殆どでした。さらに、「国内を含め、長期で親元を離れたことがあるか」という問いにも半数以上が、「ない」と解答。
 それでも、皆、そんなことを気付かせない位しっかりと現地でsurviveしていました。もしかしたら本人よりも、親御さんたちの方が心配されていたかも知れません。
 これからの参加を考えられている方の中にも初海外の方がいらっしゃるかも知れませんが、どうぞご安心ください。昨年だけでなく、毎年、初海外でプログラ ムに参加して下さる方がいらっしゃいます。「次は、私がガイドになって家族を連れてくる!」と言うくらい頼もしくなって帰ってくると思いますよ!

《帰国後のお子様の変化》
➔ チャレンジ精神が身に付いた
➔ 自分の想いを伝えるための試行錯誤にも積極的になってきた
➔ 自分に少し自信を持てるようになった
➔ 海外のニュース、音楽に興味を持つようになった
➔ 他の国の子と仲良くなり、偏見を持つことなく付き合えたり、意識が変わった  など

今年は小学4年生からの参加も受け付けています。
まずは4月3日、10日に開催されます説明会にお越しください!!
午後1時から3時、PLS浜田山校
(日程の都合がつかないという場合は個別対応も致しますので、ご連絡ください。)

参加ご希望の方は「PLS海外体験学習・留学」内のフォーム、あるいは以下の連絡先までお知らせください。
電話: 03-5306-5991
メール: ryugaku@pls-pec.co.jp (担当:今村)

 

今までの「サマープログラム関連の記事を読みたい!!」という方は↓の「留学/ホームステイ」をクリックして頂くと、ご覧いただけます。参加者からのアンケートなどご紹介しています。

2016 Canada Summer Program 詳細決定!!

お待たせいたしました!!
ついに、来年行われるカナダサマープログラムの詳細が決定いたしました!!

昨年同様にバンクーバー郊外のサイモンフレイザー大学のキャンパスで行われる
Tamwood(カナダの語学学校)主催のキャンプに参加しませんか?
世界中から集まる学生と伴に、英語を勉強するチャンスです。
英語のクラス以外にも、様々なイベントや旅行もあり、楽しく英語を学び、世界中に友達を作りましょう!!
「他の方にもプログラムをお勧めできますか?」のアンケートに
昨年のプログラム参加者の保護者様、何と全員から「YES!」の解答を頂いています!

期間:7月31日~8月15日
対象年齢:小学校4年生~高校3年生
滞在:サイモンフレイザー大学内寮
費用:小学生377,000円、中高生367,000円 (航空券含まず)
締め切り期日:5月13日
説明会:4月3日(日)、10日(日) 1時~3時 PLS浜田山校

お問い合わせ:PLS浜田山校 03-5306-5991
            ryugaku@pls-pec.co.jp (担当 今村)

昨年のプログラムの様子はこちらのブログでもご紹介していますので、ご覧ください。
記事の下に出ているカテゴリー「留学/ホームステイ」、もしくはタグの「2015 Canada Summer Program」をクリックして頂きますと関連記事をご覧いただけます。

チラシも出来上がりました!!


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