2016 PLS Canada International Program を振り返って

PLS のFacebook上では現地からちょくちょくお知らせしていましたカナダプログラムですが
先日、無事に終了しました‼
ジュニアプログラムの参加者8名、ティーンプログラムの参加者8名の計16名
立派に世界各国からの参加者とともに2週間を過ごし、笑顔で帰国しました!

帰国日が8月15日の終戦記念日ということで、日本に帰国してからラジオで
「8月15日が何の日かすら知らない人が増えている」
という悲しいニュースを聞きながら
世界中から集まった参加者が、一緒に笑いながら協力し合って色々な活動を行い、最終日には別れを惜しんで涙したりしていたキャンプを思い出し、しみじみと平和が一番だなぁ・・・もうお互いが戦争で憎しみ合ったりするようなことになりませんように!などと考えながら帰宅しました。

1週間目様子↓

昨年に引き続き参加したTamwoodのキャンプには、世界中から英語を学びたい学生が参加します。
今年は6週間行われたキャンプですが、参加者はその中から自分の都合や予算に合わせて参加期間を決めます。
PLSではそのうちの2週間参加したのですが、同じ期間には中国、ブラジル、フランス、メキシコ、韓国、イタリア、ドイツ、サウジアラビア、ウクライナ、スペインなどからの参加者がいました。

キャンプ中は大きく3つの活動に分かれています。
○ 英語のクラス (到着翌日と週末に行われるテストによって適したクラスに分けられます)
○ アクティビティ: スポーツ、水上スポーツ、アート、ドラマ、半日旅行
○ 寮滞在者のための夜のアクティビティ: タレントショー、ファッションショー、ボーリング、ゲーム内と など
その他にも週に1度の1日旅行もあります。

英語のクラスはテストによって分けられたレベル別のクラスで行われます。
そして、それ以外の時は国籍も年齢も(ジュニアとティーンは別々)様々な子が混ざった生活班で一緒に行動をしますが、活動によってはいくつかの班が一緒になって行われるので、色々な友達と知り合うチャンスがあります。
また、各グループは「カウンセラー」と呼ばれるリーダーが付いていて、一緒に遊んだり、様々なケアをしてくれます。

写真でご覧いただける様に様々な活動が行われるので、そばで見ていると子どもたちは共通語である「英語」を使って色々なことを頑張って伝えたり、理解しようと奮闘していました。
さらに、言葉だけでなく、笑顔やジェスチャーも駆使しながら、色々なコミュニケーションの力を活用していました。
友達作りに必要なのは、英語だけではないこともきっと参加者は強く感じたことと思います。

1週目は緊張とホームシークや疲れで大変だった子もいましたが、2週目はどの子も楽しそうに過ごしていました↓

現在、参加者の皆さんに作文とアンケートをお願いしていますので、結果は皆さんにもご報告させていただきますので、お楽しみに‼

 

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