日本の文化

2015 Canada Summer Program 終了!

先日、カナダからブログを書いたのがずいぶん前のことのように思えますが、
10日に帰国してから、既に10日以上が経過してしまいました。

私は現地で撮影した写真と動画の整理と編集が何とかひと段落しましたが、
動画や写真を見てカナダの日々を懐かしんでいます。
あの大きな空とグループ名を叫ぶカウンセラー(現地のグループリーダー)の声が懐かしい・・・

プログラム開始1週間目はホームシック!!という声も聞かれましたが
参加者8人全員スマイルで帰国することができました。
参加者の皆は今頃カナダを恋しく思っているでしょうか?
今は、参加者と保護者の皆さまからのアンケート、作文を待っているところです。
一体、どんな感想が届くことやら…楽しみです。

届きましたら皆様にもシェアさせていただきますので
お楽しみに!

 

今回のサマーキャンプでは、PLSからの参加者だけでなく
現地のスタッフ、カウンセラーはもちろん
日本の他の参加者
そして、世界中からの参加者とともに過ごす2週間でした。

引率の私も他のグループリーダーとたくさん交流する機会があり
英語を共通語として生活することで
改めてコミュニケーションツールとしての英語の楽しさを体験することができました。

文化の違い、
さらには文化を越えて共通することを発見することもできましたし、
日本の素晴らしさも教えてもらうことができました。

そんな日本の素晴らしさ、面白さをシェアさせて頂きます。

① 時間を守ってくれる
カウンセラーやバスの運転手さんから言われたことです。
集合場所が分からない…などの理由で遅れてしまう子はいましたが、
その場合に
「日本の子は申し訳なさそうにしているけど、
ラテン系の人たちは、はじめからあまり時間を守ろうとしていないから
笑顔で集合時間に遅れてくる子もいてねぇ…」
とのこと
勿論、全員が遅れてくるわけではなく
時間通りに集まるラテン系の生徒もたくさんいるのですが
メキシコからのグループリーダーも
午前中に別の場所に出かけて
学校に戻ってきてから
午後のアクティビティに合流する予定だった時
彼女は予定時間より30分ほど遅れて
駆け込みセーフ!!で学校に戻ってきました。
そして、そんなことが数回・・・
「今回こそは遅れちゃうかと思ったよぉ!!」という私たちに
彼女自身も「これがメキシコよぉ!!」と笑っていました。

フィリピンの人たちも同じように
ゆったりとした時間が流れていますので
フィリピン生活の長い私には
とても懐かしい時間の感覚でした。

既に長くなりましたので、続きはまた次回・・・

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