フィリピン

フィリピン 海外ボランティア 締切延長

皆さん、もう夏の予定はお決まりですか??

何か英語を使って新しいことに挑戦してみたい、海外に友達を作りたい、一生忘れられない思い出を作りたい…という方、フィリピンでボランティア活動してみませんか?

これまでの参加者は延べ4,000名以上!
そして、参加者の93%が「大満足」を選んでいるプログラム。

また、90%の参加者が参加前後で変化が「たくさんあった」と回答しています。

参加者アンケート(写真下)はスクールに置いてある「ボランティアガイドブック」に掲載されていますので、詳しく見てみたい方は是非、お手に取ってご覧ください。

先日もご案内したプログラムですが、全てのプログラムが遂行決定となり、申込期日が延長となりましたので、お知らせいたします。

スタディツアー(8月22日~26日 5日間)は明日まで!!

海外ボランティアのA日程は既に締切、B日程(8月29日~9月10日 13日間)が7月9日までとなっています。

自分自身の価値観や、その後の進路にも大きな影響を与えるプログラムだと思いますので、是非、ご興味のある方はNPO法人アクション(写真をクリックするとアクションのHPが開きます)までお問い合わせください。または、フロントまでお声がけください(元参加者のスタッフがご案内させていただきます)。

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先日、フィリピンで開催されたバレーボールネイションズリーグをご覧になった方は、日本チームを熱く応援しているフィリピンの観客をご覧になったのではないでしょうか??

スポーツとしてはバスケ、ボクシング、ビリヤードの「3Bs」が人気のフィリピンですが、近年ではバレーボール(特に女子)の人気も高まっているとは耳にしていたのですが、あの熱狂ぶりには驚きました。(フィリピンは世界ランキングで61位(6月24日付)とまだまだ。)

日本が好きな人も多いフィリピンですので、きっと素敵な出会いが待ってますよ!!

この夏フィリピンで、特別な体験をしてみませんか?

私が以前、現地職員としてお世話になっていたNPO法人アクションのワークキャンプ・スタディツアーのご案内です。

ビザの関係で15歳以上からの参加となりますが、この夏3つの日程でプログラムが開催されますので、ご興味のある方は、ぜひ参加してみてください。締め切り間近のプログラムもありますので、お早めに!!

1. 海外ボランティア 13日間

 A. 8月8日~20日:19万9千円  申込期日:6月14日
 B. 8月29日~9月10日:18万8千円  申込期日:7月4日

孤児院に滞在し、子ども達と触れ合いながら施設内の建設作業や日常のお仕事のお手伝いをします。A日程ではホームステイ、B日程では子ども達とプールに遠足に行くなど盛りだくさんの内容です。そして、楽しいだけでなくゴミ拾いをしながら生計を立てる人々の暮らす地域を訪問したり、子ども達を取り巻く貧困について考える機会もあります。

2. スタディツアー 5日間

 8月22日~26日 14万4千円  申込期日:6月27日

こちらは5日間と短い期間ですが、孤児院宿泊だけでなく、貧困地区の一般家庭でのホームステイ、JICAの海外青年協力隊に話を聞いたり、児童福祉についてのレクチャーの時間もあり、現地の人と触れ合うことも子どもを取り巻く貧困について学ぶこともできる内容となっています。

浜田山校にはパンフレットとボランティアガイドブックが置いてありますので、興味のある方はどうぞお手に取ってご覧ください!

フィリピンで、英語は公用語として使われており、英語の映画などは字幕なしで見られています。私が初めてフィリピンに行ったのは大学生の時でしたが、学校に通えていないストリートチルドレンと呼ばれる路上で働いたり生活をしている子ども達との交流時に、ぐいぐいと英語で話しかけてくる子ども達に圧倒されたのを覚えています。間違いを恐れて、なかなか話し出せない日本人の学生たちとは対象的な姿でした。
フィリピンでは、英語の他にもタガログ語をはじめ、イロカノ語、セブアノ語など地域の言語・方言も使われており、日常的に多言語を使い分けており、数字(時間・お金など)はスペイン語、英語、タガログ語が場面に応じて使い分けられており、他言語に対する敷居が日本よりもとても低いと感じました。

そんなフィリピンで開催されるプログラムですので、英語で交流する機会はたくさんありますが、是非現地の言葉も積極的に使ってみると更に楽しくなると思います!!

語学学習がメインではなく、子ども達と触れ合ったり、社会問題について考えるプログラムとなっていますので、そのような内容に興味のある方はぜひ参加してみてください。フィリピンでどんな国?どんなことをするの?など疑問があれば、私の方でもお答えできるところはお答えしますし、アクションでももちろん答えてくれますので、まずはご相談ください。ボランティアガイドブックにはプログラムに関する疑問だけでなく、過去の参加者の声も書かれていますので、見てみてください。(アクションへの資料請求でももらえます!)

NPO法人アクション:1994年から30年にわたり、子ども達が夢に向かってチャレンジできる社会を目指して活動を続けているNPOです。HPinstagramFacebookなどご覧ください。

フィリピン旅行記

もう2015年になってから
早1ヵ月が過ぎようとしていますが
皆さんはどのように新年を迎えられましたか?

私は寒い日本を抜け出して
温かい第2の故郷フィリピンへ行ってまいりました

フィリピンでは
12時を迎える時に皆でカウントダウンをし
除夜の鐘・・・ではなく
花火が打ち上げられ
コート・・・ではなく半そで姿でお祝いします

真上に打ちあがった新年の花火

 
 

綺麗に撮れませんでしたが
花火がぱらぱら降ってくるほどの近さでうちあげられ
途中から遠くに避難して見ました・・・

町としてあげているところもあれば
ホテルであげるところ
政治家やお金持ちが自宅であげることもあり
そこらじゅうで花火が打ち上げられます

また1年で最も盛大に祝われるクリスマスの名残もチラホラ
(9月からクリスマスへのカウントダウンが始まります)

海辺のツリーとお月様

ツリーのアップ(ランタンで出来ています)

リサイクルランタン(使い捨てフォークやスプーン、ペットボトルのキャップなど)

竹細工のランタン飾り

今回の旅では
プエルトプリンセサという場所に行ってきたのですが
ここは世界自然遺産にも登録されている
地下河川国立公園で有名です
(プエルトプリンセサには他にもトゥバタハ岩礁海中公園もあります)
新・世界七不思議の自然版にも2011年に選出されているそうです

10名乗りのボートにおしゃべり上手な船頭さんが乗り込み出発!!

鍾乳洞の川の前にこの"バンカ"と呼ばれるボートで渡ります。鍾乳洞の船頭さんとは打って変わってこちらの船頭さんは寡黙な海の男でした。

その名の通り地下に川が流れていて
鍾乳洞に船で入って行きます

許可証手続きなどが必要なため
私達は現地ツアーに参加して向かいました

ツアー参加者で一緒に車・ボートに乗り組んで鍾乳洞に入るのですが・・・
日本人
アメリカに移住したフィリピン人家族(子ども達はフィリピン語は話せず英語のみ)
チェコ人
イスラエル人
アメリカ人
が一緒にツアーに参加しました
約8時間ほど一緒に過ごしたのですが
それぞれの母国語と英語が混ざり合って
訪問先だけでなく車中でも楽しく過ごすことができました
(アメリカに移住された家族のお母さんは
私がフィリピンに住んでいた町の出身でした!!)

他の場所でも様々な国から観光客が来ていましたが
英語が様々な場所で聞こえてきました

英語が共用語となっているフィリピンですが
日常生活ではフィリピン語が使われることが多く
町で出会うおばちゃんやおじちゃん達にとっては
「英語は少し頑張って話す言葉」です

そんな時によく聞かれる表現は・・・
「鼻血が出ちゃう!」 "Nose bleeding!!"
英語をたくさん話して
頭の中にある英単語を使い果たしたわ・・・
という時などに使われます

地下河川公園でも
鍾乳石の一つをガイドさんが
「あの石はキリストの横顔に見えます・・
と言ってもキリストを実際に見たことは無いので
似てるかどうかはわかりませんが
ぼくらが鍾乳洞の中で英語ばっかり話しているので
鼻血を出しています」
と岩から垂れている水を鼻血に例えていました・・・

プエルトプリンセサ島のホンダベイに浮かぶ島。セブ島などで英語を勉強している日本人学生さんも来ていました。

 

皆さんは鼻血を出さなくても良いように
英語の勉強を頑張りましょう!!

≪おまけ≫

私の標識コレクションに新たな標識が加わりました。ヤシの実落下注意!!
 

 
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