海外体験

この夏フィリピンで、特別な体験をしてみませんか?

私が以前、現地職員としてお世話になっていたNPO法人アクションのワークキャンプ・スタディツアーのご案内です。

ビザの関係で15歳以上からの参加となりますが、この夏3つの日程でプログラムが開催されますので、ご興味のある方は、ぜひ参加してみてください。締め切り間近のプログラムもありますので、お早めに!!

1. 海外ボランティア 13日間

 A. 8月8日~20日:19万9千円  申込期日:6月14日
 B. 8月29日~9月10日:18万8千円  申込期日:7月4日

孤児院に滞在し、子ども達と触れ合いながら施設内の建設作業や日常のお仕事のお手伝いをします。A日程ではホームステイ、B日程では子ども達とプールに遠足に行くなど盛りだくさんの内容です。そして、楽しいだけでなくゴミ拾いをしながら生計を立てる人々の暮らす地域を訪問したり、子ども達を取り巻く貧困について考える機会もあります。

2. スタディツアー 5日間

 8月22日~26日 14万4千円  申込期日:6月27日

こちらは5日間と短い期間ですが、孤児院宿泊だけでなく、貧困地区の一般家庭でのホームステイ、JICAの海外青年協力隊に話を聞いたり、児童福祉についてのレクチャーの時間もあり、現地の人と触れ合うことも子どもを取り巻く貧困について学ぶこともできる内容となっています。

浜田山校にはパンフレットとボランティアガイドブックが置いてありますので、興味のある方はどうぞお手に取ってご覧ください!

フィリピンで、英語は公用語として使われており、英語の映画などは字幕なしで見られています。私が初めてフィリピンに行ったのは大学生の時でしたが、学校に通えていないストリートチルドレンと呼ばれる路上で働いたり生活をしている子ども達との交流時に、ぐいぐいと英語で話しかけてくる子ども達に圧倒されたのを覚えています。間違いを恐れて、なかなか話し出せない日本人の学生たちとは対象的な姿でした。
フィリピンでは、英語の他にもタガログ語をはじめ、イロカノ語、セブアノ語など地域の言語・方言も使われており、日常的に多言語を使い分けており、数字(時間・お金など)はスペイン語、英語、タガログ語が場面に応じて使い分けられており、他言語に対する敷居が日本よりもとても低いと感じました。

そんなフィリピンで開催されるプログラムですので、英語で交流する機会はたくさんありますが、是非現地の言葉も積極的に使ってみると更に楽しくなると思います!!

語学学習がメインではなく、子ども達と触れ合ったり、社会問題について考えるプログラムとなっていますので、そのような内容に興味のある方はぜひ参加してみてください。フィリピンでどんな国?どんなことをするの?など疑問があれば、私の方でもお答えできるところはお答えしますし、アクションでももちろん答えてくれますので、まずはご相談ください。ボランティアガイドブックにはプログラムに関する疑問だけでなく、過去の参加者の声も書かれていますので、見てみてください。(アクションへの資料請求でももらえます!)

NPO法人アクション:1994年から30年にわたり、子ども達が夢に向かってチャレンジできる社会を目指して活動を続けているNPOです。HPinstagramFacebookなどご覧ください。

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