学校英語教育の変化②

今年は梅雨が例年より早く始まるようですね。

私の癖毛の髪が毎日ウネウネとそれを物語っています・・・。

さて、教科書改訂ですが、今年から中学1年生のお子さんたちはそれが当たり前になるのでしょうが2、3年生は大変ですね・・・。何せワークブックなどは「1年生の復習」と称してwillやbe going toなどの未来形(昨年度までは2年生の範囲だった)が入ってくるのですから。

英検の内容もそれに準じて変化してくるでしょうね。

PLSでも最新情報をキャッチできるよう、心がけています。

ところで

英語の時制(現在形とか過去形など)はいくつあるかご存知ですか?

実は12時制あり、中学ではそのうちの8時制を学びます。

教科書改訂により中学3年生の3学期に「仮定法」という、かつては高校文法であった項目が入ってきました。これは厄介です。

英語は時間軸をしっかり言わないと、聞き手が混乱するのです。

なのに、「仮定法」はそのルールを思いっきり無視するのです。(だって起こっていないことを仮定して話すのですから)

例えば

I wish I were a bird.(私が鳥だったらなあ)

日本人としてはツッコミどころ満載です。

何で今の気持ちを話しているのに過去形?そしてIだったらwasでしょ?何でwere?(口語ではwasでもOKですが)

やはりしっかり聞き、話すことから始めること。

そして理屈は後から固める、ということが大切だな、と思わされます。

〜追記:PLSの徒然なる日常〜

お姉ちゃんと妹ちゃんが雨の日に初めて2人だけでPLSのレッスンに歩いて向かっていました。ただその道中、2人はケンカになってしまい、妹ちゃんは泣きながら自宅に戻ってしまったそう。遅れてレッスンに参加し、終了し、おじいちゃんのお迎えを待つ2人はびっくりするくらいケロッと仲良しでした。何も言わず自然に仲直りできるのって尊いなー、とほっこりしました。(妹ちゃんは合羽をinside outに羽織っていて、友達に突っ込まれていましたが笑)なんだかんだあっても兄弟姉妹はいいですね💕

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