サマープログラム/留学

Good to be back

皆様、こんにちは。Kiyomiです。
最近料理が趣味です。
これを機に少しでも女子力があがってくれないかと目論んでおります。

先日、大人の生徒のKさんに
面白いトマトの食べ方を伺いました。

冷やしたトマトをスライスして、
蜂蜜やメープルシロップをかけていただくそうです。
トマトは果物!という意見もありますしね~。

最近は桃を角切りにしたものに
モッツァレラチーズを一緒に食す食べ方もあるとか。
全く想像がつきません・・・。

夏休みもすっかり明け、
みんなの旅行話を聞くのが毎日楽しみです。
家族旅行、海外旅行、国内旅行、ホームステイ、など。
つい毎回訊いてしまうのが「どんなものを食べたか」
その土地ならではものや文化が分かりますよね!

私も引率で行っていたカナダのバンクーバーで
面白いものをいただきました。
日本食レストランに連れて行っていただいたことがあったのですが、
日本で見たことの無いメニューがたくさん!
中でも面白そうで注文させていただいたのがこれ↓

 

BCロールと呼ぶそうです。(ブリティッシュコロンビアのBCです)

鮭の皮をパリパリに焼いたものを巻いてあります。
これが美味しいんです!
日本人では絶対に考えつかない食べ方ですよね!
いつか作ってみたいです。

今週も引き続き、皆さんの旅のお土産話を楽しみにしております。

Kiyomi

~おまけ~
バンクーバーのダウンタウンにはいろんな屋台が出ていました。
可愛くて人懐っこいワンちゃんがつながれている屋台の看板を見ると、

 ・・・ちょっと笑えました。 
 

・・・ちょっと笑えました。

カナダは「寒い!!」

皆さん、夏休みはいかがでしたか??
今年も私はカナダホームステイの引率で蒸し暑い日本を脱出していました!!

カナダのバンクーバーは日本に比べて
湿度が低いので過ごしやすいです
ただ日差しは強く、直射日光の下だと
日本の様に汗でべとべと・・・ということにはなりませんが
やはり体は疲れます
また、夏は陽が長く9時過ぎまで明るいので
ついつい外で遊びたくなってしまうこともあり
体調管理が大切になりますが
今年も皆、元気に日本に帰ってくることができました!!

そんなカナダで何度も私たちがした会話は

「今日はすごい暑いねぇ!!26度だよ!!」

「いや、これは暑いうちには入らない!!
日本はこれより10度は高いし、湿度がすごいんだから!!
私達には快適!!」

もちろん前者がカナダの人たち
後者が私達です

私たちがステイさせて頂いた家には
クーラーが付いていたのですが
セントラライズ化されており
部屋別の温度調整が出来ない!!

ホストファミリーには26度が暑い!!
でも
私には寒すぎるクーラーが・・・ON!
という状態に

3週間中2日ほどなり
「寒い」とホストに言うか迷いつつも
暑い人は既に薄着になっててこれ以上脱げないけど
寒い分には上に着れば良い
ってことは
私が妥協した方が良いのだろうと
おうちの中で長袖を着ておりました

(因みに…

2年前に別のおうちにステイさせて頂いた時も
同じようにセントラライズされたクーラーでした
アメリカに留学した時は
寮の建物がセントラライズされたエアコンが付いており
真冬に室内を袖なしで過ごせるほどの暑さに設定されていて
苦労しました・・・)

他にも
「寒い!!」
とカナダで感じたことが・・・

それは
ここです

 

スーパーの
DAIRY 乳製品売場!!
ドアはついていないのですが
この赤い入り口を超えると
恐ろしい冷気が・・・

ドアが開けっぱなしの冷蔵庫です

 

同じくこちらの PRODUCE も冷気が噴出してきます

PRODUCE???
とは農作物のことも指すので
ここではイチゴやチェリーなどのフルーツが売られていました

覚悟を決めて突入!!

すると
高々と積み上げられている箱のデザインが
可愛い!!じゃないですか!
寒い寒いと思いながらも
いろんな箱の写真を撮ってしまいました

 

寒い場所だけでなく
普通の売り場の箱も

 

なんか可愛いですよね?

 

スイカの箱もカラーです

それにしても
このスイカの売り方・・・
すごいですよね?

そして1個がわずか3ドル!!

そんなこんなで
お店を一周したころには・・・
私たちのカートはこんな感じに・・・

 

知り合いに頼まれた
大きなトイレットペーパーや
キッチンタオルが入っていることもありますが・・・
それにしてもこの量!!

よく見て頂くと

あのかわいらしい箱が
「箱ごと」カートに入っています

これはうちのホストマザーだけでなく
もちろん他のお客さんも!!
日本では野菜やフルーツの「箱買い」は
よほどのことではしませんが
こちらでは日常風景
お客さんが箱ごと家まで持って帰るからこそ
箱のデザインも
凝っているのかも知れませんね

よぉく見ると
3ドルのスイカも!!カートに入っています

因みにこのスーパーは
日本にも進出している Costco です

日本の Costco も同じように
ウォークイン冷蔵庫はあるのでしょうか・・・??

ツアー旅行ではなかなか行くことができない
日常生活の場で
子どもたちもきっといろいろな
面白い違い
を発見したことでしょう

カナダ便り③

皆様、こんにちは。
教務部のKiyomiです。

カナダホームステイも残すところ1日。
明日の午後には東京へ向けて出発です。
長いようで短かった3週間。

最後の土曜日はそれぞれのホストファミリーと一緒に過ごしています。
子どもたちが楽しかったように、ホストファミリーたちも楽しかったのでしょう。

中学生のNちゃんは先日ホストマザーに
「何でも言っていいのよ。あなたは私たちの娘なんだから。」
と、言ってもらったそうです。
泣きそう~と、うるうるなNちゃん。

国を越えて「家族」になる、貴重な体験の3週間でした。

さて昨日はホストファミリーも招待して、お別れ会がありました。

子どもたちは6グループに分かれ、英語の歌を1曲ずつ発表しました。
ダンスあり、おもちゃギター演奏あり、演技あり、ソロありと、
ホストファミリーからも拍手喝采!
声援が飛び出すなど、盛り上がりました。

全部の出し物が終わったその時、
25人の子どもたちは一斉に立ち上がり、観客の前に並びました。

実は高校生EちゃんとAちゃんの提案で、
「ここの先生たちに感謝の気持ちを込めて、Thank youの人文字を作って、歌を歌ってあげよう!
お小遣いを出し合って、お花もプレゼントしよう!」
ということになっていました。

もちろん先生方にはサプライズ。

名前を呼ばれた先生たちは、ずらりと並ぶ子どもたちの前へ。

 

授業を担当して今年で3回目だったBourne先生は、
「毎年お別れの瞬間が一番切ないの!」
と、涙を浮かべていました。

6人の先生&スタッフの名前が呼ばれた後、
引率の私たちの名前も呼ばれました!

え?そんなの聞いてない・・・。

まさか、私たちにもサプライズだった!?

そういえばここ2、3日子どもたちの動きが奇妙だった・・・。
「こっちの部屋に来てー。話がある。」
と言われ、連れて行かれたと思ったら、しばらくほおっておかれ、
「やっぱりいいや」とか。
妙に朝早く登校していたりとか。
私たちに見つからないように準備していたんですね!

やられました。

可愛い花束とみんなの寄せ書きのカードをもらい、感動。

20年以上ホームステイの引率をしているみどりさんは、
「花束をプレゼントなんて、初めて見た!」と驚いておりました。

子どもたちもこの3週間、
いろいろな思いで過ごしたと思います。
いっぱい笑い、いっぱい泣きました。
そのひとつひとつの出来事が
これからの糧になってくれることでしょう。

みんな、頑張ったね!そしてありがとう↓

 

Kiyomi

カナダ便り②

皆様、こんにちは。
教務部のKiyomiです。

カナダホームステイも第2週目が終わり、残すところ後1週間となりました。
今日4日月曜日はBC(British Colombia) dayで、学校はお休みです。
子どもたちはそれぞれのホストファミリーと一緒にお出かけをしているようです。
遊園地や、バンクーバーのダウンタウン、キャンプ、ジャパンフェスティバル、またカナダとアメリカの国境へ連れて行ってもらうなど、楽しそうな計画が盛りだくさんのようです。

今は庭のあずまやでこのブログを書いているのですが、
横では私たちのホストマザーがチキンケバブを焼いてくれています。
美味しそうな匂いがたまりません・・・
夕食まで後2時間・・・
耐えられるかな・・・

今年の子どもたちのホストファミリーもお料理上手なご家庭ばかりで、
みんなとっても美味しいお食事をいただいているようです。
市のお料理コンテストで優勝したという、強者マザーもいますし、
夕飯はファーザーが作る、というご家庭もあります。
美味しいご飯と、まるで本当の子どものように扱ってくれるホストファミリーのおかげで
みんな元気一杯に過ごしています。

さて、先週も子どもたちは午前中はみっちり英語の授業、
午後はビーチへ行ったり、プールへ泳ぎに行ったり、カナダ式ボーリングをしたり、山へ登ったり(ゴンドラでですが)と楽しいアクティビティが満載でした。

8月1日(金)の午後はステイしている街である、バーナビーの博物館へ。
博物館と言っても、建物の中ではなく、
敷地内に100年前のバーナビーの街並が再現されているのです。
古き良き街並に、タイムスリップしたかのような気分を味わっている子もいました。

その敷地内には小さな可愛らしい教会があるのですが、
何やらドレスアップした人たちが入り口の前に集まってきました。
これはもしかして!!

何と、本物の結婚式でした!!

この博物館では教会を借りることができるそうです。
しばらく待つこと20分・・・

花嫁さんが黒いクラシックカーに乗って登場!!
ブライドメイド(花嫁さんの付添人)にドレスの裾を抱えてもらい歩く姿を
子どもたちも私も写真に撮らせていただきました。
外国の結婚式なんて初めて見たね、
奇麗だったねと、子どもたちと話していると、

午前の授業では、小学生クラスの担任のMiss Bが
「みんな、花嫁さんの靴を見た?」と。

誰も気にもしていなかったのですが、撮った写真を拡大してみると・・・

 

何と足元は水色のスニーカー!?

Miss Bによると、今カナダではウェディングドレスにスニーカーを合わせるのが流行っているそうです!(衝撃!!)

中高生の女の子たちと担任の先生たちは、
一生の思い出なのに、それはさすがにないよねー、と
女性同士、思いを共有し合っていたようです。

100年前の街並から、現在の流行まで、
幅広く学んだ1日でした。

Kiyomi

カナダ便り

皆様、こんにちは。
教務部のKiyomiです。

7月23日より、カナダのバンクーバーに来ております。
そうです、今年もカナダホームステイが始まっているのです!!
全国から集まった25人の小学生~高校生が
8月11日までの約3週間、バンクーバーで過ごします。

午前中はみっちり英語レッスン、
午後は毎日異なるアクティビティを行い、
夜と日曜日はそれぞれのホストファミリーと過ごします。

子どもたちも、「なかなか聞き取るのは難しい!」なんて言ってはいますが、
それぞれゆっくり話してもらうようお願いしたり、
聞き取れない単語は紙に書いてもらったり、
工夫をしながら楽しくコミュニケーションをとっています。

 

先週の土曜日はフェリーに乗り、
ブリティッシュコロンビア州の州都、
ヴィクトリアへ。

芝生に座ってホストファミリーが作ってくれたランチをほおばり、
午後は世界中のお庭風景とお花が楽しめる「ブッチャードガーデン」へ向かいました。

 

この日もとっても暑く
水筒のお水を飲み尽くしてしまった子が続出。
売店で飲み物を買おうか、ということになり、
私が先に炭酸水を購入し、
混んでいたので、少し離れて待っていると、
小学生のKくんが同じ炭酸水を注文しようとしていました。

しかし!

そのお水の瓶に書いてある商品名が読めない・・・

指を指して、オーダーしようとしても、
逆側にいる店員さんにはどれを指しているのか分からない・・・
混んでいて、私は戻ることができなかったので見守っていると、

Kくんはその商品名のスペルを店員さんに伝え始めました。

30秒後、

見事ゲット!!!

自分の知っている英語だけで、
誰にも頼らずにやり遂げたKくん。(拍手!)

「伝えよう!」という強い気持ちがあれば、
アイデア次第でコミュニケーションが十分可能になるんだ!と
強く再確認した出来事でした。

 

今日から2週目に突入。
子どもたちは、今週はどんな風に驚かせてくれるでしょうか?

Kiyomi

カナダホームステイプログラム説明会

みなさんこんにちは。
先日、PLS浜田山校にてカナダホームステイプログラム第1回目の説明会が行われました。

この日は小学生から中学3年生までの生徒様と保護者様が集まってくださり、
引率者の現地でのエピソードなどに加え
昨年の様子を撮影した映像など見ながら、真剣に話に聞き入っていました。

この説明会に来るときにすでに参加を強く希望している方もいれば、
まだ半信半疑という方もいると思いますが、
それぞれこの場に足を運んでくださっているみなさんの共通の思いは
海外や異文化に対する強い好奇心だと思います。

毎年行われているこちらのプログラムの対象年齢は
10才~18才。

考え方や感性が柔軟なこの時期にこそ、ぜひ異文化を体験していただきたいなと思います。

具体的に「こんなことやあんなことをしてみたい!」と思い描いている方もいるでしょうし、
漠然と興味があって、「どんなものか見てみたい、聞いてみたい。」という方もいるでしょう。

少しでもホームステイに興味のある方、
「今年は無理だけど、いつかは参加してみたい!」と考えている方。

次回以降の説明会の予定は以下の通りですので是非足を運んでみてください。

第2回
4月12日 土曜日 13時~15時

第3回
4月20日 日曜日 13時~15時


予約制となりますので
ご興味ある方は03-5306-5991 担当 堀井までお電話をください。

お待ちしています。

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