みなさん、こんにちは。
自称「絵本収集家」のスタッフSakiです。
幼少期は大阪の片田舎で母や伯母が買ってくれた大量の絵本に囲まれて育ち・・・
小学校では図書室に入り浸り・・・
高校生で英会話と出会ってからは、自分が読めるレベルの英語の絵本を買い漁っておりました。
集めた本はストーリーが好きで何度も何度も読み直したり、絵のタッチが好きでただただ眺めたり。
そんな絵本の収集も就職してからは毎日忙しくて一時期パタリと止まっていたのですが、3年前に娘を出産してから眠っていた絵本熱が再燃。
娘に読み聞かせるために「毎月1冊新しい絵本を見つける」という目標を勝手に立てて、日々絵本探しに勤しんでいます。
(毎月絶対買うのではなく、これは良い!という絵本に出会ったら・・ですけどね。)
そんな娘の本棚は日本語・英語ジャンルはごちゃ混ぜで、赤ちゃん向けの絵本から始まり、最近では少し長めのお話しもコレクションに加わるようになりました。
実家の母に頼んで、私の昔のコレクションから持ってくることも。
寝返りをはじめた頃から「親子のコミュニケーションタイム!」と勝手に称して、毎晩寝る前に絵本の読み聞かせをしていたのですが、最近は自分で絵本を引っ張り出してきて、まるで保育園の先生のように「見えない誰か(彼女には誰か見えているのでしょうか・・・)」に読み聞かせる姿も見られるようになってきて、とても微笑ましいです。覚えたてのつたない言葉で一生懸命読む様子って最高にかわいいですね。
最近我が家のコレクションに仲間入りしたこちらの絵本・・・
「Goodnight Already!」
眠くて仕方がないクマと、眠れないのでクマにかまって欲しくて仕方がないアヒル
のやりとりがとても楽しい絵本です。
子ども向けのストーリーかと思いきや、クスっと笑ってしまう絶妙な描写に私がハマってしまいました。
クマとアヒルのセリフを声色を変えて読む演出を加えてみたところ娘に大ウケ。
しばらく毎晩この本の読み聞かせのリクエストが入っていたほどです。
自分が面白いなと思ったものが子どもと共有できる絵本の収集、とってもおすすめです。
今回紹介した「Goodnight Already!」を7月いっぱいスクールのロビーで展示しています。
気になった方はお手に取ってみてくださいね!(お貸出しではなく、スクール内での閲覧でおねがいします)